2008/04/30

久々、築地場外市場でランチを

私の職場は築地ですが、市場からは少し離れているので

あまり頻繁には来られません。



しかも先月まではずっとお客様のところ、来月からもずっとお客様のところなので

今行かないとまた当分来られる機会がないのです・・・



というわけで、行ってきました。







店は「浜茂(はましげ)鮨」です。



この店は安くてネタが新鮮。よく利用します。



たまにご主人の機嫌が悪くて、

客席まで雰囲気が悪くなることもありますが・・・(笑)



場所はかなりわかりにくいです。

知っている人に連れてきてもらわないと、まず見つからないでしょう。



市場の商店の隙間の階段を上ると2階に寿司屋があるとは。



頼んだのは、ばらちらし。ここへ来るといつもこれを頼みます。







うに・いくら・まぐろ・中落ち・とびっこ・かに・玉子が乗っています。



これで¥1,050。お得です。





築地場外市場は、通路に椅子を並べただけの

いかにも「市場の台所」的な店でまぐろ丼などを出す店がありますが、

中には実は冷凍マグロだったりする店もあるのでご注意を。












浜茂鮨

http://hamashige.web.infoseek.co.jp/tukiji/index.htm







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2008/04/29

沖縄アイスクリーム

「ブルーシールアイスクリーム」の名前は、

ずっと以前にどこかの居酒屋のデザートに出しているのを見たことがありました。



そのブルーシールアイスクリームのカフェが渋谷にオープンしたので行ってみました。



ブルーシール初のカフェだそうです。







渋谷東急ハンズ手前のマクドナルドがあった場所にオープンです。

関東にも少しだけ店舗があるようですが、都心は初出店ではないでしょうか?





沖縄っぽいフレーバーを選択してみました。







さとうきびとゴーヤーです。

オープン記念セールで、シングル料金でダブルになるサービスをやっていました。



さとうきびは、「黒糖アイス」といったかんじで、とても美味しいです!

これだけでも流行らせることができそうです。



ゴーヤーは、思ったよりもゲテモノ感が少なく、

青っぽいフルーティさでややメロンな感じ?(そういえば瓜系ですね)です。

あまり苦くないので、言われないとゴーヤーとは気づかないかもしれません。





他には、バニラ、チョコレート、オレンジなどの定番系から、

美らイモ、紅芋、ウベ(山芋)などの芋系、

マンゴタンゴ、パッションフルーツ、パイナップル、ココナッツなど

南国フルーツ系などがありました。



品揃えが、やはり沖縄っぽい感じです。





渋谷に来たら1度は寄ってみてもいいかもしれません。



ブルーシールアイスクリーム

http://www.blueseal.co.jp/





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天皇誕生日、みどりの日、昭和の日・・・そして

今日は昭和天皇誕生日で、みどりの日で、昭和の日で・・・

そして、祖母の93歳の誕生日でした。

祖父が誕生日祝いの会をやろう!と言い出し、
実家の近所のホテルのレストランでお祝いしました。

今年96歳になる、車いす&老人ホーム生活の祖父と、
93歳の誕生日を迎えた祖母。

揃って誕生日祝いをできるのが、本当に嬉しかったです。

私は初孫ですから。





祖父母とも、とても喜んでいました。
また来年もこうして誕生日祝いができればいいな・・・と思います。


ホテルのチャペルでは結婚式が何組も行われていました。
ちょうどレストランから見えるのです。




なんとなく、幸せな気分な1日でした。



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2008/04/28

上野~根津散策

ウルビーノのヴィーナスを観た後は不忍通りを北上。

上野公園から見て、不忍池の裏手に横山大観記念館があります。



ここは、実際に横山大観が生活し、創作活動をしていた自宅だったものだそうです。
あまり大きな家ではありませんが、
緑豊かな庭と、その庭をのぞむ快適な茶室が印象的でした。
この茶室は1階にあるのですが、床が周囲より1段高く作ってあるので
その分眺めがいいのでしょう。
庭や門の周りには紅葉も多く、紅葉の季節も楽しめそうです。

しかしここは、本人の作品はあまり多くはありませんでした。
大観ゆかりの作家の作品や、他の作家から大観に贈られた作品などが多かったです。

数少ない大観の作品の中では、「ローマの春」という作品が面白かったです。
遠くにローマの町並みを望む様子を描いた水墨画の掛け軸です。
ヨーロッパの町並みを水墨画で描くというミスマッチがなんとも言えません。
横山大観は、ローマに作品を出展しに行ったことがあるのですね。

館内撮影禁止&この絵の絵はがきは売っておらず・・・お見せできなくて残念。


横山大観記念館を後にして不忍通りをさらに北上。根津まで来ました。


東京メトロ千代田線根津駅前で、行列のできている店を発見。



串揚げ はん亭
http://www.hantei.co.jp/

建物の裏側はこんな感じです。



なんだか古めかしい建物は、登録有形文化財に指定されていました。



30分ほど待ち、入ることにしました。

頼んだのは、うざく。いわゆる、ひつまぶしですね。



1杯目はそのままで、2杯目はネギとワサビを添えて、3杯目はお茶漬けにして・・・



ふんわり柔らかいうなぎが美味しかったです。





お腹いっぱいになったところで、次の目的地、根津神社へ。



ここは都内随一のつつじの名所なのです。

ちょうど今が見頃ということで行ってみました。





昼前から天気も良くなりすごい人出でしたが、
よく手入れされ、多種多様なつつじが植えられたつつじ苑を堪能しました。



自宅や職場の近くでもつつじが咲いているのですが、
さすがに種類の多さと手入れの行き届き方が違いますね。

早咲き・遅咲きなどいろいろな種類があるので、G.W.終わり頃まで楽しめるそうです。







つつじの季節、箱根山のホテルの庭もきっと見事でしょう。
来年こそは、この季節に行ってみたいです。


横山大観記念館
http://www.tctv.ne.jp/members/taikan/

串揚げ はん亭
http://www.hantei.co.jp/

根津神社
http://www.nedujinja.or.jp/



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2008/04/27

ウルビーノのヴィーナス

上野・国立西洋美術館で開催中の「ウルビーノのヴィーナス」に行ってきました。

開館時間に合わせて朝1番で行ったので、ゆっくり観ることができました。
朝は天気が悪かったのも空いていた理由の1つでしょう。

天気の悪い週末の朝1番は、私にとって美術館日和なのです。





ウルビーノのヴィーナスは、昨年の「受胎告知」に続いて、
フィレンツェ・ウフィツィ美術館よりの初来日です。

この目玉作品に合わせたのでしょう、展覧会のテーマは「ヴィーナス」です。

古代からルネサンス、バロックまでの様々なヴィーナス像・ヴィーナス観を表した
絵画・彫刻・装飾品が集まっていました。


ウルビーノのヴィーナスは、かなり官能的・扇情的な印象でした。
男性を誘うような眼差しです。
「女神」像というよりは、「女性」像を表したような。。。

現代の規模と予算のある美術館は、
「修復」というより「復元」に近い作業を施してしまいます。

恐らく当時の姿そのままにとても色鮮やかでクッキリしているのですが、
あまりに鮮やかすぎて、当時から現在までの時間の流れを感じられないのが
個人的にはちょっと不自然・・・と思ってしまいます。


このウルビーノのヴィーナスには、対になって飾られた絵があったそうです。

その絵「キューピッド、犬、ウズラを伴うヴィーナス」と
「ウルビーノのヴィーナス」の絵はがきを買ってきました。



左右対称の構図が面白いです。
今回は残念ながら、同じ部屋ですが並べて展示されていませんでした。

美術館の展示室でも、並べて飾ればいいのに・・・


ウルビーノのヴィーナス
http://www.venus2008.jp/index.html



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2008/04/26

黒ぶたちんとん

美術館は、作品の保管状態を維持するためもあり、空気がやや乾燥気味です。

そして、鑑賞中はずっと立ちっぱなしなので、けっこうのどが渇きます。



美術館の後はビールが美味しいんです!



私は、美術館の後にビールを飲むのが大好きです。





昨日もルノワールを見た後に Kirin City へ。



・・・



と思ったら、満席で入れませんでした。給料日の週末ですからね。





というわけで、Kirin City の近くにあり、以前から気になっていた

黒豚ちんとん渋谷店へ入ってみました。







頼んだのは、ここの看板メニュー「豚しゃぶ」です。2人前から注文できます。







ここは新鮮な国産豚肉が売りです。

メニューにはたたきや刺身も用意されているぐらいです。



柔らかい豚肉は、赤みが残っているぐらいで食べるとちょうど良い感じです。

生でも食べられるそうです。





出汁は、通常の昆布だしのほかに、胡麻だれ、豆乳、とんこつ等5種類ぐらいから

好きな出汁を選ぶことができます。



1番人気のとんこつを頼んでみました。







鍋に野菜を入れるとこんな感じです。







とんこつスープに野菜は、ラーメンの具みたいでした(笑)





残念だったのは、黒豚わさ(鳥わさの黒豚版)を頼んだのですが

出てこなくてキャンセルしたこと。

頼んだモノはちゃんと出してください。





黒豚ちんとん渋谷店





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2008/04/25

ルノワール新発見

渋谷 Bunkamura で開催中の ルノワール + ルノワール展

すごく良かったです!

日本でも常に人気トップクラスの印象派画家ルノワールですが、
俳優、映画監督、陶芸家の3人の息子がいたんですね。
 
 それにしても、3人の息子の名前がジャン、ピエール、クロードとは・・・
 日本人で言えば、太郎、次郎、三郎と名付けるぐらい、安直で典型的でどこにでもいる名前を付けたモノです (^^;

映画監督であるジャン・ルノワールは有名です。

この展覧会は、父ルノワールと、息子で映画監督のルノワールに焦点を当て、
父の作品の絵と、それに影響を受けた息子の映画を並べて展示するという、
とても興味深いモノでした。

ジャンは、父親の絵とほぼ同じシーンを映画で撮っていたりしたんですね。


印象に残った絵は、入り口すぐにある最晩年の自画像。
ずっとみていたくなるような、とても優しい雰囲気にあふれています。

それから、やはり入り口すぐにある奥様の肖像画。
明るさと優しさと愛情いっぱいの、私のお気に入りの絵です。
この絵は昨年東京都美術館で開催されたフィラデルフィア美術館展にも来ていました。



ルノワールの絵と言えば、柔らかいタッチ、柔らかい光、柔らかい色彩が特徴で
ふんわりとしたその雰囲気が魅力です。



・・・と、今まで思っていました。



ところが!



これほどまでに、見る距離によって違う楽しみがある絵を描く画家がいたでしょうか?



と思うほど、ルノワールの絵は距離によって変わるのです!



やや遠目に見ると、今までの柔らかな印象が強いのですが、
近づくと、ググッ!と立体感とリアルさを増し、
描かれている人物が今にも動き出しそうです!

「だまし」や「トリック」を目的に描かれた絵に匹敵するすごい効果です。

奥行き感・立体感・ぼかす箇所とくっきりな箇所のコントラストがすごい。
とくに、瞳の描写があまりにリアルでコワイぐらいです。

絵に詳しい方なら当然な要素なのかもしれませんが、
これは私にとってはとても新鮮な発見・驚きでした。



絵はがきを1枚買ってきました。



森と光と人物と青が印象的です。


ちなみに、売店ではこの女の子と同じ衣装を着た
リカちゃん人形を売っていました(笑)


展覧会は5月6日までです。

まだご覧になっていない方は必見ですよ!


ルノワール + ルノワール展



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2008/04/23

宝の箱

ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX CD50枚組

この手の「大全集」ものは、あまり売れない音源の
抱き合わせというケースも多いのですが、これは違います!





ヘンゲルブロック、フライブルク・バロック・オーケストラ、
カメラータ・ケルン、ヴェスターマン、レオンハルト、
クイケン兄弟、鈴木 秀美、アスペレン、ビルスマ、
スコラ・カントールム、コンチェルト・パラティーノ、
シュタイアー、ラ・プティット・バンド・・・

そうそうたる顔ぶれによる、名演奏への期待をさせるものばかり。
まさに宝の箱。
さらになんと、これで 5,348 円です。1枚あたり100円ちょっとという安さ!





これを買わずにいられましょうか?






しかし、全部聴くのに途方もない時間がかかりそうです(笑)
単純にCD1枚あたり1時間として、一睡もしないで聴いても
2日以上かかる計算。
現実的に1日1枚聴くとして、忙しくて聴けない日が
あったりすると約2ヶ月かかります。


これだけで当分楽しめそうです。


ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX CD50枚組


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2008/04/21

Rバーガー

今日は、仕事関係のイベントがあり、六本木ミッドタウンへ。



とても気持ちのいい天気でしたね。


ランチに、以前から気になっていた『Rバーガー』へ入ってみました。



六本木交差点のすぐ近く、ミッドタウンよりにあります。
開店してから1年半ぐらいですが、まだ入ったことがありませんでした。

店内はシックで落ち着いた雰囲気です。




これが、店名と同じ名前のメニュー「Rバーガー」です。



ここのハンバーガーは、白いバンズが特徴です。
他のメニューもみんな白いバンズ。
もちもちしていて、中華まんのような感じです。
上部に「R」の焼き印が入っています。

中身は、国産の豚肉に八丁味噌ソースで味が付いています。
しその葉も入っています。

肉は柔らかく、たれの濃さもちょうどよいです。

注文を受けてから焼いたり揚げたりするので、
出てくるまで少し時間がかかります。

最近はハンバーガー店でもこのスタイルが定着してきましたね。
以前はモスバーガーがこの方式の代表格でした。
かつては完全作り置きだったマクドナルドも、
現在ではピークタイム以外はこの方式に追従しています。


こちらは豆腐ナゲット。揚げた豆腐ハンバーグ(?)みたいな感じです。



付いているソースは・・・なんと言ったらいいのでしょう?
醤油ベースっぽいですが、あんかけソースっぽいとろみと甘さのあるソースでした。

他のメニューは、豆腐バーガー(麻婆ソース)や、
やまいも薬膳バーガー(ジンジャーソース)、黒酢バーガー、
チキン梅バーガー(梅肉ソース)、ミルフィーユ・カツバーガー(八丁味噌ソース)、
まぐろわさびマヨネーズバーガー(あんかけソース)など。



デザートメニューの中には杏仁豆腐もあったりで、
和と中華の要素が入った健康志向メニューが中心です。

六本木という土地柄とこのようなメニュー構成から、女性客が多かったです。

味と値段のバランスもなかなか良いです。
次回は、やまいも薬膳バーガーあたりを試してみたいですね。

Rバーガー
http://www.r-burger.co.jp/


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2008/04/18

嬉しい再会 - その2

「嬉しい再会 - その1」という日記を書きましたが・・・

実はその2が予定されていたので、あんなタイトルだったのです。


先日、大学の後輩から電話がありました。

「Mさん(大学の後輩の女の子)が○○交響楽団の
首席オーディションに合格したので、
お祝いを兼ねて先生方も呼んでOB会をします。
liebejudith さんもぜひいらっしゃってください。」

なんて嬉しいお知らせなのでしょう!

Mは、彼女が高校1年生の頃から知っているだけに、本当に嬉しい!
あのMが、プロオケの首席奏者に!・・・感無量です。
恐らく、日本国内では2人目のプロオケ女性首席トロンボーン奏者ではないでしょうか?

いつかボレロやるなら聴きに行かなくては!


というわけで、万難を排して、祝勝会兼OB会に行ってきました。

参加したのは・・・

高校時代から10年間師事した恩師、K先生。
音大で勉強し、ドイツに修行にも行き、世界中の名手の音を聴いた私ですが、
K先生は、私の理想のトロンボーン奏者です。
以前に読売日本交響楽団首席のK氏と飲んだとき、
なんとK氏も同じことをおっしゃっていました。
「今でも、先生のように吹きたいと思っている」・・・と。

大学のもう一人のトロンボーンの先生、M先生。
すばらしいお人柄と名教師ぶりで、私も大変お世話になりました。
まだまだお元気そうで嬉しかったです。

そして、素晴らしい思い出の数々を共有している
先輩、後輩、仲間達。

みんな全然変わっていません。

すっかりあのころに戻ってしまいました。


今は音楽とは全く関係のない仕事をしている私ですが、
あの時代があってこそ、今の私があると思っています。

そして、今では音楽とは離れている私を呼んでくれたことが本当に嬉しいことです。

本当に、ありがとう!


新宿三丁目「島たぁーち」
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13006683/


海ぶどう。プリプリです。



おなじみ、ゴーヤチャンプルー。



イカスミ沖縄そば。これは珍しいです。



ラフテー。泡盛で柔らかく煮込んだ豚肉です。トロトロです。



泡盛。M先生のおごりもあって、みんなで2本空けてしまいました。



このゴーヤジュースで割って飲むのも美味しかったです。





ヤギの刺身。臭みの少ないラムといった感じでした。美味。



沖縄出身の学生時代の仲間が、沖縄出身者達で集まるときに使うお店だとかで、
かなり本格的な沖縄料理が出てきます。

ここまで美味しい沖縄料理は久しぶりに食べました。


新宿三丁目「島たぁーち」
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13006683/


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