2009/10/28

銀座オー・バカナルにて

ひと雨ごとに寒さが増してくる今日この頃です。

夏は屋外でビールも気持ちよかったのですが、
もう室内でワインが美味しい季節ですね。


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そして、寒い夜にはオニオングラタンスープを食べたくなります。


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オー・バカナルのオニオングラタンスープがお気に入りです。
この店のメニューでも特に好きな一品です。

タマネギの甘み・アツアツトロトロのチーズ。


しかし!

この日、私の度肝を抜いてくれたのはこの一皿でした。


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ブータンノワール・ブータンブランと自家製ソーセージの盛り合わせ。

上に乗っている黒いのがブータンノワール、
一番奥のがブータンブランで、その他3本がソーセージです。

肉の旨みがこれでもかとギッシリ。

衝撃でした。

これぞフレンチ。
これぞ肉食人種の食事。
これぞ狩猟民族の食事。

赤ワインがないととても食べられない濃厚さ。

この皿を1人で食べられる強者は日本にいるのでしょうか?


相当の気力・体力・気合いが無いと、次回の注文は無いでしょう・・・


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2009/10/25

Laduree のモンブラン

珍しく銀座でデパート巡りをしていたところ、
三越で「Laduree」の文字が目に入り・・・


ここはマカロンが有名ですが、
私はもちろん、モンブランを。


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さすがラデュレ。素晴らしいですね。
基本は濃厚なアンジェリーナ系なのですが、まったくしつこくなく、あっさり。
何かしらの香料も入っているのですが、まったくどぎつくなく、ほんのり。
下地は生クリームのなかに砕いたメレンゲを混ぜたものでした。


写真を撮っていたらスタッフが飛んできて
「店内での写真撮影はお断りさせていただいております」と。

普段は何枚か撮って良いのを選ぶのですが、断念。
今回はこれが撮った写真のすべてです・・・


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素晴らしいサロンの店内写真はこちら↓
Laduree 銀座店


それにしても、銀座は人が少なくなったと思います。

百貨店離れが進む時代と言われていますが、
松屋・三越もそうですが、松坂屋の閑散ぶりといったら、
かなり深刻なのではないでしょうか?
売り場も、レストランも、屋上も、その他の設備も古くなっています。
設備だけでなく、売り方の古さも目に付きます。

三越も松坂屋も、できた当時はみんなモダンで最先端だったわけで、
百貨店こそが常に時代の最先端を行かないと。
そう言う意味で、伊勢丹はいい線行ってますね。



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久しぶりにBody & Soul

昨日は久しぶりに南青山にあるBody & Soulへ。

出演はトミー・キャンベル・ヴォーカルセッションバンドです。

伊藤大輔(vo)
山口有紀(vo)
ヒロ・モロズミ(pf)
箭島裕治(b)
トミー・キャンベル(ds)

もう3年以上前から聴いているお気に入りバンドです。
同じバンドを聴き続けていると、その変化も楽しみのひとつになりますね。


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バンドの変化には、出演者の入れ替えによる変化と、
演奏経験の積み重ねによる変化の両方があります。

出演者の入れ替えによる変化。
このバンドのヴォーカルはティファニーやTOKUが
ゲスト出演することもありますが
個人的には、レギュラーメンバーであるこの日の
伊藤さん、山口さんの組み合わせが
一番しっくり来る感じで、好きです。
このお二人の共演は少し久しぶりだったためか、
前半はお互いの耳の良さで合わせていた感もありましたが
後半になるにつれて、どんどん「息ぴったり」に。

早口英語の子音までピッタリ合うなんて!
ゾクゾクしました。
どんな実力者同士でも、多数の共演経験がなければ不可能なことだと思います。

山口さんは聴くたびにどんどん進化し、
パワーアップ・レベルアップしてるのには脱帽です。
最初に聴いた頃は声も細く、バンドの一部としての
アンサンブルを作っていたという感じでしたが、
今では声の強さ・オーラ・存在感がぐっと増して、ソリスト + バンドみたいに。
演奏経験の積み重ねによる変化ですね。

伊藤さんはちょっと雰囲気変わりましたね。
左手薬指に指環が見えていたのでもしかしたら
・・・と思っていたら2月にご結婚されたとのこと。
おめでとうございます!


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いつもはベースはグレッグ・リー氏、
ピアノはケイ柴田さんがこのバンドのレギュラーメンバーです。

グレッグ・リーのベースはとてもセクシーで大好きなのですが
この日はベースは箭島さん。
ケイ柴田さんは大変残念なことに、この夏にお亡くなりになっています。
「知的な鋭さ」を感じさせてくれたケイ柴田さんに対して、
ヒロ・モロズミさんのピアノはソフトで柔らかな感じでした。

そして、やはりトミーのドラム。
圧巻です。
神業です。
やりすぎです。
あの歳(50歳過ぎてます)でよくあそこまで体が動くなぁ・・・と妙な感心も(笑)
前半はいろいろな要因もあり、時折手探り状態だったりもしたためか
後半のトミーの煽りっぷりがすごかった!


土曜日ですが、なぜかこの日は前半だけで帰ってしまうお客さんが多く、
残念なことに、後半はガラガラに。
土曜のこの店でこんなにガラガラなのは珍しいのでは?と思うぐらい。
でも演奏は後半の方が盛り上がったんですよね。

終盤にはTOKUの飛び入り参加もありました。
この人の歌は好きではありませんが、ラッパは絶品です。
この日はラッパのみの参加だったので個人的には◎でした(笑)


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関京子ママのお人柄に満ちあふれたこの店が大好きです。
店・客・アーティストのリラックスした一体感が素敵です。
この日も、お誕生日のお客さんに歌とケーキのプレゼントがあったり、
新婚のお客さんにおめでとう!があったり。

職場からも近いので、もう少し通わないと。


Body & Soul
http://www.bodyandsoul.co.jp/



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2009/10/22

流れ星

多摩川の川原が近いので見に行きました。

見えました。

スッと一瞬ですね。
瞬きしたら見逃しそうなぐらい。

もちろん、写真なんて撮れません。

その時に空を見上げていた人だけに贈られるプレゼント。


願い事は何ですか?


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2009/10/19

バッタくん

こんな高いところまでどうやって来たのでしょう?


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気がついたら、勤務先のオフィスの窓の外側に張り付いていました。

風に吹き上げられたのか、掃除用のゴンドラで運ばれたのか・・・


絶景を堪能しているのでしょうか?

それとも、怖くて降りられなくなっているのでしょうか?



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2009/10/17

ワインリストは、棚

Gare de Lyon。何度でも通いたくなる店です。

すごい人気で、いつも満席。予約無しではまず入れません。
その予約もなかなか取れず、振られっぱなしでしたが・・・

なんと、火曜日に電話して金曜日の予約が取れるという奇跡が!

久しぶりに幸せな時間を過ごしてきました。


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Gare de Lyonはワインを楽しむための店です。
雰囲気もメニューも値段もまさにパリの気軽でカジュアルなビストロ。


ここのワインリストは、棚です。
棚に空のボトルが並んでいて、ボトルに値段とコメントが書いてあります。

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これならラベル買いもOKですね。

この日選んだのは、Saint-Joseph 2004 赤でした。

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基本的にボトル単位での注文がこの店の流儀です。
飲みきれなかった場合はお持ち帰りもOKです。


「ワインを飲めない方はお断り」のお店だけに、
料理のメニューもワインのための料理ばかりです。


豚足豚耳のコラーゲンゼリー寄せ。

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見た目こってりですが、味は意外とあっさりです。
ゼリー部分がさわやかでした。


パテ・ド・カンパーニュ。

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見た目が似ていますが(笑)
味はまったく違いますね。濃厚なレバーを使ったパテ。
赤ワインと相性抜群のお気に入り定番メニューです。


特に赤ワインは空気に触れることで味・香り・口当たりが変わるのですが
このワインはその変化がとても楽しかったです。

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はじめはサラッと。
だんだんなめらかに、重みを増し、
さらに進むと、空気を含んだ軽ささえ感じられ・・・
軽く・重く・軽くと変化します。
でも最初の軽さと最後の軽さがまったく違う軽さで。

以前に他の店でグラスで頼んだことがあったのですが、
ボトルで頼んでみて正解でした!


店員さんは開栓したらまずティスティングをしていました。
お客さんが気づく前にブショネ等のチェックをしているのでしょう。
この、ちゃんとしたワインしか出さないというこだわりも素晴らしい。


料理で感動的に美味しかったのが、これです。

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美桜鶏のローストハニーマスタードソース。

鶏肉が柔らかい!
皮がパリパリでジューシーで香ばしい!
ハチミツを使ったマスタードソースが
付け合わせの野菜の甘さを引き出します!


デザートは、
(とても残念なことにモンブランが無かったので)
マロンのアイスクリームを。

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栗の粒もゴロゴロ入っていて、美味しかったです。


写真を取り忘れましたが、コーヒーも頼みました。
苦みの強い、いかにもフレンチなコーヒーです。
こういうコーヒー、好きなんですよね。


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予約なしではまずは入れないと書きましたが、
こういう店こそ、本当に行きたいときにふらっ行きたいんですよね・・・

Gare de Lyon
http://www.garedelyon.jp/



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2009/10/14

ミシュランガイド京都・大阪版

ミシュラン京都・大阪版が発売されますね。

今年の春に発刊が発表されて以来、
特に京都の日本料理店に関して物議を醸しています。


外国人に京都の伝統がわかるのか、という議論。


クラシック音楽という伝統芸能に関わっていた自分ですが、
「よそ者にはワカラナイ」という態度は衰退を招くだけだと私は考えています。
ウィーンフィルでさえ女性やドイツ・オーストリア・ハンガリー周辺地域出身者
ではない奏者を団員として迎え入れる時代です。
シュターツカペレ・ドレスデンにも日本人奏者が入る時代です。
伝統を守りながらも、その良さをちゃんと伝える努力を怠ってはいけません。
後継者や支持者が育たない伝統は継承されず、消えゆくのみです。

しかし、残念なことに掲載を拒否した店もあるという噂も。
ミシュラン側は「載せる・載せないはこちらが決めること」と言ったという噂も。
一部は、意向に反して掲載された店もあるそうです。


それでも、おおかたの予想に反して星が付かなかった店もありますね。
ミシュランが選ばなかったのか。
店が拒否したのか。
真相は当事者のみが知っていることでしょう。


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個人的には確実に星がつくだろうと思っていた店があり、
ちゃんと星がつきました。
ミシュラン結果発表で予約困難になる前に・・・と、
来月の予約をなんと6月頃に取っています(笑)


(2009/10/16 コメント欄に書いたのですが、本文にも修正・追記して転記します。)

鎖国制度の崩壊、産業革命による交通手段の発達、
および第2の産業革命ともいわれるインターネットの普及が起こったことは事実で、
世界と時代は変化しています。
周りは確実に変化しているのに自らの変化を拒否するということは、
世界から・時代から取り残されることを意味すると私は考えています。
京都の文化は京都の人だけのものというスタンスは、
京都の人にしか京都の文化に触れることができない時代のものです。

一方で、現代の人間は、昔から受け継いできた伝統を
現代の人々へきちんと伝える責任があります。

まあ、次にくるのはメディアの崩壊(というか役割の変化)だと思うので、
ミシュランに掲載される・されないなど誰も意に介さなくなり
ミシュランが役割を終える時代は早晩訪れると思っていますが・・・

今、個人がTwitterなどを利用してネット上で発信する口コミが
大きな影響を持つ時代に差しかかっています。

時代は繰り返すと言いますが、今まさに京都の一部のお店が求める
「紹介・口コミ・評判」で情報がやりとりされる
フェーズになりつつあるのがおもしろいですね。

その「紹介・口コミ・評判」のスコープが
「京都(という限定された地域・人)のみ」から
「インターネット」へスケールします。
この変化は誰に求められないし、誰にも拒否できないものになりそうです。



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2009/10/13

相川七瀬ライブ in 自由が丘

自由が丘を歩いていると、時折ヘンな建物に出くわします。

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屋内なのか外なのか
わからない店とか
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※この写真、屋外です
R0016484このスペインバルは
少し前までラーメン屋でした
古風な飲み屋もR0016489
R0016485入り口がおしゃれなイタリアン



休日の自由が丘はいつも人が多いのですが、
この日は「女神まつり」が開催され、すごい人出でした。
「女神まつり」は自由が丘最大のお祭りなのだそうです。

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街中が歩行者天国になり、
露店や特設ステージでのライブなどイベントも盛りだくさん。

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最後を締めくくったのは、自由が丘に住んで15年という、
相川七瀬さんのライブです。

相川七瀬さん言えば金髪ショートカット、挑発的なメイクというイメージでしたが、
この日は髪は黒く長く、メイクも落ち着いた感じになっていました。

何百人集まったのでしょうか?
自由が丘の駅前ロータリーが人で埋め尽くされました。

駅のホームにも人だかりが。

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※残念ながらステージは撮影禁止でした。

トラブルメイカー、六本木心中、恋心、BREAK OUT、COSMIC LOVEなど
普段ポップスやロックを聴く習慣のない私でも知っている曲が次から次へと。
来月発売の新曲で締めて、アンコールは「夢見る少女じゃいられない」でした。
相川さんの音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきて、好感持てます。

存分に楽しみました!



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2009/10/12

Yokohama Oktoberfest 2009

夕暮れの横浜・・・


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今年もやって来ました!
オクトーバーフェスト横浜2009です!


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すごい盛り上がりです!


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オクトーバーフェストは10月はじめに南ドイツ地方で行われるビール祭りです。
元々は農民の収穫祭でした。
日本でもすっかり毎年の恒例行事になっています。


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動画も撮ってきました。

こちらは、シュープラットラーという、南ドイツの農民の踊りです




そしておなじみ、乾杯の歌




5年ぐらい毎年参加していますが、
年々人も増えて大騒ぎになっているような気がします。
学生の多い居酒屋みたいな感も加わり、ちょっとだけ違和感も・・・


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横浜オクトーバーフェスト2009
http://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest2009/index.html

10月18日までやってます。



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2009/10/11

ネトレプコ&ビリャソンの「ラ・ボエーム」

少し前にNHK BSで放送していたものを録画しておいた「ラ・ボエーム」を観ました。

ロドルフォはローランド・ビリャソン、ミミはアンナ・ネトレプコ、
オケはド・ビリー指揮バイエルン放送交響楽団。

舞台上演ではなく、音声がレコーディングセッションで別収録された映画版です。

ネトレプコ&ビリャソンと言えば、2005年のザルツブルグ音楽祭で
スキャンダラスとさえ言われるほどの大きな話題を呼んだ「椿姫」の主演コンビです。


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感想は・・・

オケにやや難有りですね。
ド・ビリー指揮のバイエルン放送交響楽団はプッチーニにはやや鈍重な感が。
プッチーニ特有の色彩感の変化に乏しく、少々物足りません。
時折ストラヴィンスキーやワーグナーのようになってしまっています(笑)


4年ぐらい前にパリで聴いたラ・ボエーム。
オケがとにかく素晴らしかったんです。
やわらかく繊細にきらめくあの色彩感!
あれをドイツのオケに求めるのは無い物ねだりなのでしょうか。


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しかし、歌手陣が素晴らしい!
オペラ歌手は役者でもあります。胸を打つ素晴らしい演技を見せてくれます。
別収録しただけあって、歌のクオリティも高いです。

中でもネトレプコはやはり別格ですね。
歌も演技も表現豊か。ルックスもいいし。
惹き付けられてしまう場面がいくつもありました。

観る前は「ネトレプコはミミよりムゼッタだろう・・・」と思っていたのですが
見終わってみれば、そんな偏見(?)を見事裏切る素晴らしい出来映えです。


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ネトレプコ&ビリャソンの「ラ・ボエーム」は
2011年のメトロポリタンオペラの来日公演で観ることができます。
これはぜひ行きたい公演です。
恐らくチケットは目玉が飛び出るほど高いでしょうけど・・・


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余談ですが、ビリャソンの眉毛は両さんどころではありませんね(笑)
リアルにマンガのキャラクターと張れるところがスゴイ!

ローランド・ビリャソン



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2009/10/10

レ・アントルメのモンブラン

祖父の23回忌があったので、実家へ。
途中、立川の伊勢丹で家族分のケーキを買って帰りました。

地下にPATISSERIE MODEというコーナーがあり、
月替わりで異なる3つの店の商品が並んでいます。

10月はラ スプラントゥール(久が原)、レ・アントルメ(国立)、
メゾングラス・アンジュ(青葉台)の3店のケーキが勢揃いです。


見た目だけで適当に選んだのですが、
結果的にモンブラン以外はメゾングラス・アンジュのケーキを選んでいました。


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モンブラン、レアチーズケーキ、カシスマカロン、
ショートケーキ、デリスショコラ。

家族にも大好評でした。
ショートケーキはかなり大型なのですが、
90歳になる祖母があっという間に平らげたほどです。
「ふわふわ軽くて美味しかった」そうです。

青葉台と言えばピュイサンスが思い浮かぶのですが
そのうちメゾングラス・アンジュにも行ってみたいですね。


私が選んだのは、もちろんモンブラン。


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国立のレ・アントルメのモンブランです。
上のクリームは量が多く見えますが、
脂肪分も甘みもほとんど無くあっさりしています。
マロンペーストはしっかり・濃厚です。
リキュールは効き過ぎず、適量。
栗の味をしっかり活かしたモンブランです。

レ・アントルメと言えば国立の名店。
いつかここのモンブランを・・・と思っていたのですが
運良く伊勢丹で出会うことができました。



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2009/10/04

モンブランの季節

ということで、新宿タカシマヤタイムズスクエア地下にあるパティシリアへ。


行ってみたらモンブランだらけ!
どのパティシエも今年のモンブランに腕をふるい、
各店の個性光るモンブランがずらり勢揃いです。

選ぶのに困ります・・・(汗;

選択肢がモンブランに限定されている私でさえ迷うのですから、
モンブラン以外のケーキも選択肢に含む(一般の)人は
ここでケーキを選ぶのはさぞ大変な作業でしょう・・・


本日選んだのは、ピュイサンスの高島屋限定モンブラン「シャモニー」です。


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すごい!の一言。
奇をてらったところのない、直球ストレートなモンブラン。

カンペキです。前回の日記のモンブランや横浜万葉倶楽部で食べたモンブランも
こういったフレンチスタイルを指向していると思われますが・・・

これは格が違いました。


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ふんわりなめらかでリキュールの効いたマロンペースト、
あっさりさわやかなクリーム、
下地は砕いたビスケット。歯ごたえにアクセントを与えてくれます。

どれも素晴らしい出来映えなのですが
くどいところが全くなく、お互いに邪魔をしません。
それぞれの分量も良いバランスなのでしょう。
口の中にしつこさが残らないので、最後まで美味しく食べられます。

さすがピュイサンスです。
参りました。




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2009/10/02

ヴィジュアル極上モンブラン

新丸ビルに入っている、「ig café」のモンブラン。


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盛りつけバッチリ!とても美味しそうです。


・・・しかし・・・


お味はとても普通でした・・・


リキュールの効いたマロンペースト。
中はクリーム。

完全なフレンチスタイルのモンブランですが、
個々のパーツは良いのですがバランスが微妙でした。


まあ、こんなこともありますね・・・



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2009/10/01

いよいよ10月。

9月はまだまだ残暑・・・というイメージですが、
10月となると、いよいよ秋本番!という気分になります。


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芸術の秋!

クラシック音楽のシーズンは9月に始まり、6月に終わります。
秋は演奏会シーズン開幕の季節です!

ミラノ・スカラ座の「アイーダ」は行ったし、
(先月ブログに書きました)

次の楽しみは11月のチェコフィルです。
プラハの街並みを思わせるような、美しさと深さのある音が持ち味のオケ。
指揮者は大好きなヘルベルト・ブロムシュテット、
曲は大好きなブルックナーの8番!

10月にはプラハ国立歌劇場の来日公演もありますが、
割引券が出たら行こうかと考えています。

ジャズも聴きます。
今月は久しぶりに南青山のBody&Soulへ行くつもりです。
ブルーノートのようなよそよそしさはなく、
店・アーティスト・客が1体になれる、素晴らしいライブハウスです。


美術館は・・・
この秋はイマイチそそられる展覧会が見あたりません。
「ザ・ハプスブルグ」という展覧会があり、
気が向いたら行こうかな?という程度です。
 ※個人的には、「ハプスブルグ」の前に「ザ・」はないだろう・・・と(笑)


食欲の秋!

今月は来週から横浜のオクトーバーフェストが始まります!
南ドイツの秋の収穫祭の日本版。ドイツビールとドイツソーセージ。
毎年の楽しみです。必ず行きます。

何と言っても、秋はモンブランの季節です!
毎週1個を目標に(笑)


紅葉の秋!

今年は念願叶い、紅葉シーズンの京都へ行きます!
5月ぐらいから準備していたので、宿や食事もバッチリです。
楽しみです。

都内の銀杏並木も、鎌倉もはずせないですね。


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今日はピンクリボンキャンペーンで
東京タワーもピンク色でした。


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