先週末、1年ぶりに箱根へ行ってきました。
箱根へ来たら、必ずと言っていいほどポーラ美術館へ行きます。
森の中にたたずむ美術館。
企画展は「佐伯祐三とフランス」展でした。
個人的にはこの人の絵はあまりピンと来ませんでした。
印象薄な絵と対照的に額縁のデザインが立派で、
そこに目がいっていたぐらいです(笑)
とは言え、この時代にフランスへ渡り、印象派絵画の巨匠達と交流を持ち、
印象派スタイルで作品を書いていたという事実や功績は
とてつもなく大きなものだと思います。
それにしても、ポーラ美術館のコレクションの厚みと言ったら!
本当にすばらしい!!
地方のリゾートにあるプライベートコレクションとあなどってはいけません。
ゴッホ・セザンヌ・シャガール・ルノワールをはじめとした
フランス印象派を中心に、日本有数の素晴らしいコレクションを誇ります。
しかも、都内で企画展でこの展示をやったら大混雑であろう素晴らしい絵画群を、
ゆったり・じっくり観られます。
恐らく展示室の数倍のコレクションを所蔵しているのでしょう。
何度訪れても、まだ見ない作品があります。
このブログに何度も書きますが、モネの睡蓮の中では
このポーラ美術館にある作品が一番好きなんです。
ルノワールも、いいものがありますね。
建物も素敵です。
もんぶらーんも素敵です。
ポーラ美術館
http://www.polamuseum.or.jp/index.php
※コメントの投稿はここをクリック
お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
4 comments:
liebeさんこんにちは。素敵な箱根の旅されてますね。
寒々しい冬の景色も、なかなか絵になるなあと眺めていました。
モンブラン特集、初めて拝見しました!
超有名店ばかりではない、モンブランのデータベースに
興味しんしんです。
クリスマスツリーの合間の「ひとやすみ」には
思わず吹き出してしまいました(笑)
そういえば最近モンブラン食べてないなあ~と
久しぶりに食べたくなりました。
kunnelさん、
おひさしぶりですね!ようこそいらっしゃいました。
いつかはkunnelさんごひいきのオークウッドでモンブランを食べたい・・・と思っています。
再びこんにちは!
もうすでに食べているかも・・・というのも
ペニンシュラ東京の野島シェフは、
オークウッドの横田シェフのお弟子さんだからです。
おそらく和栗そのもの!のモンブランは横田シェフ直伝かと。
春日部は遠いのですが、横田シェフのモンブランでしたら
銀座のミキモトラウンジでも食べられま~す。ではまた~
kunnelさん、
おおー!そうだったんですね!!!
ミキモトとは良い情報を!ありがとうございます。
コメントを投稿