Bunkamura ザ・ミュージアムで今週末まで開催中の
「フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展」
を観てきました。
私はフェルメールの絵を全部見るのが夢で、
今のところ、ユーラシア大陸にあるものは全部観ています。
「地理学者」も以前にフランクフルトでも観ていますが、
日本に来たとあれば行かなくては!
日本ではフェルメールは特別扱いされますが、
ヨーロッパの美術館では大部屋に飾られる
その他大勢の中の1枚としての存在でしかありません。
しかし、その大部屋に入った瞬間に
「あれがフェルメールだ!」とわかる光を持っています。
あれは本当にすごい。
今回も、その光を堪能してきました。
左側から差し込む光。
布地の描画の精緻さ。
地図や地球儀、床の散乱物の寓意。
日本ではあまり観る機会の無い
フランス・ハルスのレースの描画の精緻さにも改めて感動。
ブリューゲル父子の作品もたくさんありました。
終わった後はドゥ・マゴでシャンパーニュとモンブランです。
リキュールをたっぷり効かせたモンブランでした。
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
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