・・・
とは、このことです。
あの、伝説の名演奏の映像が20年余の時を経てついに放送されます!
カルロス・クライバー指揮
バイエルン国立管弦楽団の1986年来日公演
ベートーヴェン交響曲第7番が!!!
ETV50クラシック・アーカイブ~和洋名演名舞台~ -第2部・世紀の名演奏-
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-01-09&ch=31&eid=33155
放送日:2009年 1月 9日(金)
放送時間:午後10:45~翌日午前0:30(105分)
この映像は1986年当時に放送されたきりと言われています。
CDでは同じ演奏が、日本では法的には問題ない(はず)ですが
倫理的にはちょいグレーな海賊版は販売されています。
でも、今回は映像付きです。
1月4日には、1994年ウィーン収録のばらの騎士も放送されました。
こちらも発売済みのDVDとは一部の収録日が異なるNHK独自の映像で、
ファン・マニアにとっては「お宝映像」でしたが・・・
今回の映像は貴重です!
私も、CDでは聴いていますがまだ観たことがありません。
ものすごいハイテンションらしいです。
みなさんにも、ぜひぜひご覧頂きたい映像です。
クライバーの指揮は、本当に流麗・華麗・鮮やかです。うっとりできます。
オペラの指揮をすると
「指揮に釘付けになってしまって舞台を観られなくて困る!」
と言われたほどです。
全身から喜びがあふれ出て止まらない、という感じです。
80年代以降、レパートリーとコンサートの回数が極端に減り、
彼が指揮をするというだけでニュースになり、
世界中からファンが殺到した、伝説の指揮者です。
1994年の来日時には、発売一週間前から
チケット売り場に行列ができたという伝説もあります。
私は1992年頃、奇跡的に来日公演のチケットが取れたのですが
その時は体調が悪いとのことで来日中止になってしまいました・・・
クライバーの音源・映像は遺族との権利関連の交渉が難しいのだそうです。
またとないこのチャンス。必見・録画必至ですよ!
R.シュトラウス:「ばらの騎士」 カルロス・クライバー指揮 ウィーン国立歌劇場 | ベートーヴェン:交響曲第7番 カルロス・クライバー指揮 バイエルン国立管弦楽団 |
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6 comments:
こんばんは。
以前お話したとおり、私はこの映像をDVD化したものを持っているのですが、
クライバーはノリノリで、終演後も大変上機嫌でした。
ブルックナー愛好会の集会で別の方のビデオをみんなで見たとき、
ある方が、「スポーツのような指揮だな!。早く引退してしまったのは、指揮が思うように出来なくなったからではないか」
と感想を述べておられました。
クライバーは日本の温泉にお忍びで時々来ていたようですが、
一部の外来オケのように日本人をなめてかからず、
渾身の演奏だったと思います。
LONGさん、
私の親友がこのコンサートを聴きに行っているのです。
彼はいまだに、一生の思い出に残るコンサートに挙げます。
地上波デジタルで観られるのは嬉しい限りですね。
こんばんは。
普段TVを観ないのですが、夫が偶然この番組をみつけて家族で観ました。
そして、liebejudithさんのブログも久しぶりに覗いてあまりの偶然に驚きました。
クライバーの指揮は、皆さんが言われる通りですね。
夫は、"演奏が弾んでいて楽しそうだ。”
娘は、"録画すればよかったね。"と言いました。
前もって準備していたら録画できたのに、残念です。
長女が、ピアノを専攻しているので、アルゲリッチやブーニンほか若いピアニストの演奏も大変興味深かったです。
セゴビアのギター演奏は、観れなくて残念でした。
今夜は、伝説の演奏が観れて得した気分です。
録画できなかったことが、悔やまれます。
それから、liebejudith さん、転職されたそうですね。
おめでとうございます。・・・でいいですね。
仕事場周辺の環境も話題豊富そうで、今まで以上に面白いブログになると想像できます。
新しい職場で、大変なことと思いますが、お体大事にしてください。
これからも、ブログ楽しみに拝見させていただきます。
Wakakoさん、
観られてラッキーでしたね!
アルゲリッチ・ブーニン・キーシンの映像も貴重でした。
ブーニン、あれで二十歳とは笑いましたが・・・・
見~逃~し~た~~~爆★
あ~~
ミケランジェリも演奏していたみたいですね。
再放送しないかしら。
りんさん、
あらら残念。再放送してくれるといいですね~。
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