ローテンブルクの次は、ディンケルスビュールです。
ここは鉄道が通っていないので、
ローテンブルクからバスを2回乗り継いで行きました。
ドームビュールというところで1回目の乗り継ぎ。
ここはローカル線の駅があり、
ニュルンベルク方面からの鉄道とバスを乗り換える人もいました。
時間がなかったのでバスの中から。
2回目の乗り継ぎはフォイヒトヴァンゲンです。
ここはガイドブックにちらっと紹介されている小さなまちで、
古い教会と教会の回廊が見所なのだとか。
乗り継ぐ予定のバスをスキップして、
少し街を歩いてみることにしました。
教会。
回廊に面したカフェで休憩。
こういう、思いつきの立ち寄りって楽しいですね。
そして、またバスに乗り、ディンケルスビュールへ来ました。
ローテンブルクは戦争で破壊され、復元された街ですが
ディンケルスビュールは戦災に遭ったことがなく、
中世の街並がオリジナルのまま残っています。
ディンケルスビュールは車が多かった!
路駐も多いし、ひっきりなしに走っているので
道を渡るのが大変です。
しかも景観保存のためか、信号がありません。
この日がクリスマスマーケットの最終日でした!
ぎりぎり見ることができてラッキーです。
ここで泊まったのは、
ディンケルスビュールの数少ない観光名所でもある
ドイチェスハウスです。
ドイツで最も美しい木組みの家と言われ、
国宝級の価値があるのだとか。
建物や部屋は古いままですが、
バスタブはジャグジーでした。
ここだけ最新設備です(笑)
ここのレストランで食べた
郷土料理も美味しかった!
肉にブルーベリージャムを合わせるのは
なんだか北欧みたいですね。
ディンケルスビュール滞在中は終始雨模様で、
深い雪化粧は残念ながら見られませんでした。
ローテンブルクは完全に観光地化して、
観光客と観光三号に携わる人が圧倒的に多かった印象でしたが、
ディンケルスビュールは地元の人の暮らしがぐっと身近でした。
しっとり落ち着いていて、ことさら飾り立てることの無い
素朴さがすっかり気に入りました。
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http://www.flickr.com/photos/33874452@N07/sets/72157625523892485/
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ソプラノさんの伴奏♪
9 年前
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