Yahoo.com
http://news.yahoo.com/s/ap/20080520/ap_on_re_eu/germany_berlin_philharmonic
Der Tagesspiegel
http://www.tagesspiegel.de/berlin/Polizei-Justiz-Brand-Philharmonie;art126,2534461
ここにはパイプオルガンを備えた大ホール、
室内楽専用の小ホールに加え、
貴重な楽器を多数集めた楽器博物館があります。
ここの楽器博物館は、ヨーロッパ有数のコレクションです。
さらに、音楽監督室には歴代音楽監督が使ったスコアなども。
音楽監督室には一度だけレッスンで入ったことがあります。
当時は「アバドの部屋」でした。
全焼は免れたようですが、
館内は放水により、かなり水びたしになったようです。
追記:
ベルリン・フィル:拠点ホールの屋根など火災 当面閉鎖へhttp://mainichi.jp/photo/news/20080521k0000e030024000c.html
「消防によると、火元は大ホールの屋根裏部分で、
改修工事に伴う出火とみられている。
火は約6時間後に消し止められ、ホール内に損傷はなかった。
建物内に保管されている多数の貴重な楽器類も無事だった。」
とあります。
「建物内に保管されている多数の貴重な楽器類」が
オーケストラ所有の楽器なのか、楽器博物館の所蔵品なのかは
よくわかりませんが・・・
このぶんだと来シーズンまでは閉鎖でしょうね。
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7 comments:
信じられないニュースですねえ。
楽器、持ち出せなかったものもあるみたい?!
オルガンとか・・・。びしょ濡れになっていないといいけど。
ayaya!さん、
ここはホールだけでなく、数多くの貴重な楽器を収集した楽器博物館があるんです・・・
そちらも心配です。
原因は何でしょうね。
タイトルから「まさかベルリンフィルが無くなる!?」とドキドキしてしまいました。そういう話じゃないだけでも、良かったです。
ああ、なんて事!
何故このような事になったのでしょう。
人類の財産が……
mya姐さん、
原因は改修工事の箇所らしいです。
戦時下でもコンサートをやっていたオケですからね。
たとえホールが無くなってもオケは無くならないでしょう。
カレルさん、
それほどの大事故にならずに済んだみたいです。
とはいえ、当面は閉鎖とのことでベルリン市民の方々は
ガッカリされているでしょうね・・・
びっくりしすぎて、口をポカンと開けたまま読んでました。。。みんなのガッカリ感、感じずにはいられませんね。
アレグロモルトさん、
ビックリですよね・・・
コンサートは会場を変えて行うそうですが、
なんと野外コンサートになった演奏会もあるみたいです。
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