遅ればせながら、「アマルフィ - 女神の報酬」を観てきました。
(イタリアンビール。モレッティのラ・ロッソ)
期待は、イタリアの絶景です。
(枝豆のムース。抹茶アイスのようです(笑))
しかし・・・室内での撮影や人物アップのアングルも多く・・・
(ヤリイカのフリット)
期待したほどには景色は楽しめませんでした。
タイトルになっているわりには、物語中のアマルフィの位置づけが弱いですし。
イタリアの風景を堪能するなら「天使と悪魔」の方が。
(トウモロコシのフリット。とても甘いトウモロコシでした)
配役はまずまずの豪華メンバーですが、
良い俳優の良さを引き出しきれないちょい役で使いすぎです。
(店名と同じ名前のワイン「LA VIOLA」。イタリアンにしては渋く重め。でも美味しかった!)
「贅沢」というより、「無駄」に近い感も。
(骨付きラムのペパーミントオイルのソテー。ラムとペパーミントの組み合わせが絶妙)
今では「力不足」の意味で間違って使われることも多い「役不足」という言葉ですが、
これはまさに「役不足」だな、と思いました。
(スパゲッティ。カニと枝豆のトマトソース)
ストーリーはやや荒唐無稽でしたが、
こういうスピード感のあるサスペンス推理物は嫌いではありません。
主演の織田裕二も好演でした。
(スパゲッティ。トマトソース)
結果的には、そこそこ楽しめました。
LA VIOLA
http://www.mikasakaikan.co.jp/e_viola.html
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
5 comments:
今日も美味しいものと過ごす素敵なブログですね!!
映画の話題よりも、ワインとラムに魅かれてしまいました(笑)
ほんとですね。室内での撮影が多かったこともあって、少し閉塞感があったような。
それでも結果的には「美しい小品」という印象の映画でした。
やはり音楽の力が大きかったのかもしれませんね。
serenoさん、
やっぱり映画よりもワインとラムですよね~
ゆずコロンさん、
場面は緊迫感たっぷりなのに音はサラ・ブライトマンの歌だけになったりで
音楽の効果が抜群でしたね。
Libejudithさん、こんばんは。
お久しぶりにお邪魔しました。
すると「アマルフィ女神の報酬」をご覧になられた話題で、
実は友人が製作に携わっており、私はどうしても贔屓目で観てしまったもので、ご趣味の良いLibejudithさんがどんな感想をお持ちになったのか興味津々ドキドキで読み進みました。
風景が楽しめない、無駄、役不足…えー!そうなんですかぁ。。とちょっと胸がきゅっとなりました。
ですが、嫌いではない、結果的にはそこそこ楽しめたとの事。ホッとしたところです。(^^;)
Pigeonさん、
辛口コメント失礼しました(汗;
せっかく良い役者を揃えているのに、あんなちょい役でしか出さないなんてモッタイナイ・・・
と思ったものですから・・・
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