桜田・・・

桜田・・・


ランチはミシュラン★★を獲得した「桜田」へ。




予約困難な京都の名店として名高いお店です。
以前から好きな店で、ミシュランで★を獲ることはほぼ確実と思っていたので
人気化する前に・・・と思い、夏頃から予約を入れていました。


先付け。ごま豆腐と海老。絶品！




お椀。カニしんじょ。やや普通・・・




お造り。
築地の普通の価格帯の店でこれ以上のものがいくらでも出てきます・・・




つと蒸し。餅米に銀杏と栗が入っています。
普通に美味しいですが、突き抜けた何かは感じません・・・




八寸。
鰆の西京焼き、鶉の照り焼き、いくら、白和え、
とんぶり、酢の物、卵黄と魚の卵で作ったカステラ、酢の物。

西京焼き、白和え、とんぶりはさすが！と思える出来映え。
やはり京都は生魚より酢じめや焼き魚がいいですね。




炊き合わせ。厚揚げとエビイモ。
薄味で品の良い出汁が出ています。




お食事。
白飯、漬け物。。。と来て「え？」と思いましたが
「鮭児をお持ちしました」というサプライズが！



鮭児の味わい・食感は格別ですね！


お甘。ぜんざいです。
餅の香ばしさと甘過ぎない餡の組み合わせが絶妙。




お薄。
普通です。これなら母が保温ポットから「ジャー」と作った方が美味しいかも。




デザート。
このゴマプリンは絶品でした！
ゴマに始まりゴマに終わるというコース。





ちょっと微妙なコメントが付きましたが・・・

正直なところ、料理のレベルが格段に落ちているのを実感しました。
少し前にmegさんから「味が落ちていますよ～」と聞いてはいたのですが。
以前は一品一品すべてがうならせてくれる、日本最高の技を尽くした
AmazingでSurpriseな体験の連続だったのですが今回はそこまで至らず・・・
お造りなどは凡庸の一言。
もしかしたらミシュランの調査は2年ぐらい前だったのでしょうか。
今のこの料理で★が付くことはちょっと納得できません・・・
非常に残念です。
桜田・金又の時代は終わったのでしょうか。


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