2008/11/29

真珠の耳飾りの少女

先日、久しぶりに観ました。



真珠の耳飾りの少女



今、上野でフェルメール展開催中ですが・・・

この映画を観ると、さらに楽しみ方が広がると思います。

この映画、タイトルになっている作品だけでなく、他の作品も満載です。

フェルメールの作品に出てくる登場人物や絵のシーンがたくさん。
上野で展示中の絵のシーンもあります。

当時のオランダの生活も描かれており、私はどちらかというと
映画のストーリーやドラマよりもディテールを楽しんでいます(笑)

ストーリーは「こんな物語を作って当てはめてみました」的なもので、賛否両論ありそうですね。
私生活は謎に包まれていたフェルメールですから、仕方ないとは思います。

フェルメールの絵をそのまま再現したかのような光・アングル・小物・・・

映像美が重視されている映画であることは確かです。


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3 comments:

匿名 さんのコメント...

わたしも上野でフェルメールをついに見に行ってきました。
みんなが熱狂する理由がわかったような気がします。
ポストカードを枕元に飾ってみると、
いつまでたっても、飽きが来ないというか、
いつまでも見ていたいというか・・・
名画の風格を備えていますね。

わたしのお気に入りは
ロンドンにある
「ヴァージナルの前にすわる女性」(今回はきていないけれど)
今回の展覧会では、デルフトのオランダ画家もいっしょに見られて、よかったです。
でも、フェルメールは同時代の画家とも一線を画していますね。

来年はルーブル展でまたフェルメールがひとつ来るらしいです。
わたしもまたフェルメールを見てみたく思いました。

liebejudith さんのコメント...

りんさん、
そう、同時代の作品の中でも抜きんでてますよね。
ルーヴルは何度か行っていますが、
「ヴァージナルの前にすわる女性」はまだ観ていません。
いつか来ないかな・・・

匿名 さんのコメント...

いつか来るといいですよね☆
次にやってくるルーブルのは
「刺繍をする女性」らしいですよ。

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