2日目。流氷ウォークツアーに参加してきました。
海が荒れ気味だったため、残念ながら漁港内での実施となりました。
地元のガイドさん引率のもと、ドライスーツを着て
流氷の上を歩いたり、氷が浮かぶ海の中に入ってみたり。
中には1人が乗るだけで割れたり沈んだりする小さな氷もあります。
そこにわざと乗って沈むのも、また楽しいんです!
海の中に入るのでカメラは持ち込めませんでした・・・
流氷ウォークの詳細はこちら↓
SHINRA知床ナチュラリスト協会
沖合には、流氷の大群が見えます。
流氷ツアーの後、ウトロから知床斜里までバスで移動し
さらに標茶までバスで移動。
そして、標茶からは「SL冬の湿原号」で釧路へ向かいました。
この日が今年の運転最終日。
週末で天気も良かったため、大勢の鉄道ファンが詰めかけていました。
SL冬の湿原号も、車内でスルメOKです(^^;
途中、釧路湿原を走ります。
地元のネイチャーガイドさんが車内放送で案内をしてくれました。
「い゛だ!!み゛ぎ!!!」
「1・2・3・4・・・7羽!!!」
ガイドさんが興奮してます!
特別天然記念物・丹頂鶴です!!
「こんどはひだり゛!!」
「エゾジガだぁ!」
「今日はいそがしいぞぉ!」
わかりにくいですが、木の向こう側にエゾシカの群れがいます。
動いている列車内からコンパクトデジカメで撮るのは難しいですね・・・
どうしてもシャッターにタイムラグがあります。
釧路に到着。
「ラッコのクーちゃん」で話題沸騰の釧路川を見に行きました。
本日もニュースになっているぐらいですが、
行ってみたら意外に静かで拍子抜けです。
おみやげ屋さんには「クーちゃんまんじゅう」「クーちゃんクッキー」
と、クーちゃんナントカがたくさんありましたが(笑)
今回の旅では多くの自然に触れました。
週末・好天で流氷も丹頂鶴もエゾシカも!
非常にラッキーだったと思います。
流氷ウォークツアーに参加した人の中には
3回申し込んでようやく実現したという人もいました。
流氷がまったく無かったり、猛吹雪だったりだったそうです。
「自然を相手にすること」とは、こういうことなのですね。
人間の力ではどうにもなりません。
「守らなければならない」ということを、
理屈ではなく、実感できます。
あの夕日を、誰も見られなくなるなんてことになったら、
とても残念ですよね。
そして、旅の最後はやはり・・・(^^
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
4 comments:
足あとからやってまいりました猫背と申します。
これ全部コンパクトデジカメですか?
すごくきれいに写されていますね。特に甘エビ(?)の
愛くるしい顔がいい。また、サッポロクラッシック好き
にはたまらない写真。
あ、もちろん景色もすばらしいです。
猫背さん、
はい、全部コンパクトデジカメです。
サッポロクラシック、いいですよね!
北海道へ行くと必ず飲んでいます。
足跡からからやってきました。
コンパクトデジカメでここまで撮れるなんて
凄いですね。
僕は釧路出身なんですが
一度もSLに乗った事無いんですよ
酎太郎 さん、コメントありがとうございます。
地元の人は、観光客向けのモノはなかなか体験できませんよね。
私は東京生まれ東京育ちですが、昨年初めて東京タワーへ登りました(笑)
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