古楽器フルートを吹く友人L子さんが
ルネサンス・フルート・コンソートの演奏会をやるというので、
千葉まで行ってきました。
場所は、千葉市美術館に併設の「さや堂」というホールです。
昭和初期に銀行として造られた建物で、
今は千葉県の歴史的建造物に指定され、保護されている、
非常に美しい建物です。
すっぽりかぶさるようにビルを建てているのが面白いですね。
この、石造りの天井の高い響き豊かな空間でフルートコンソート!
「溶け合う」ことに関しては最高の特性を持つルネサンスフルート。
すばらしい響きを堪能しました。
しかも、出演者は日本を代表する古楽器フルートの名手がずらり!
さらに、ハープあり、ルネサンス・ダンスありで盛りだくさん!
ああもう、本当に楽しかった!
この「さや堂」も、震災の影響であちこち破損し、
コンサートの2週間前まで修復が終わらなかったそうです。
そんなことはみじんも感じさせない、綺麗な広間でした。
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2011/05/18
歴史的建築物でルネサンスフルートを
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liebejudith
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2010/11/23
アーノンクール来日公演!
今年、ニコラウス・アーノンクールがまた来日してくれました!
10月終わりから11月初めにかけて、コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンとの日本ツアーがありました。
アーノンクールは、私が最も好きな現役指揮者の1人です。
4年前の来日時にはほぼ全公演を日本全国追いかけたぐらいです。
それまではなかなか来日しない(というかヨーロッパから出てこない)演奏家だったので、
こちらから何度もヨーロッパへ出向いて聴きに行っていたぐらいです。
ベルリンで、アムステルダムで、ウィーンで、グラーツで、チューリヒで・・・
そして東京で彼の演奏を聴きました。
今回は恐らく最後の来日になるでしょう。
しかも、プログラムは、アーノルド・シェーンベルク合唱団との
バッハのロ短調ミサ、ハイドンの天地創造という重量級!
他にはモーツアルトのプログラムのオケのみのプログラムもありましたが、
バッハの日と天地創造の日に聴きに行ってきました。
10/26 サントリーホール。
バッハのロ短調ミサの日です。
アーノンクール氏は80歳とは思えない元気さで、
これらの大曲を立ったまま指揮していました。
ヘーバルト氏、アーノンクール夫人、トルコヴィチ氏、ヴェスターマン氏等
おなじみの面々も健在です。
アーノンクールは、10年ぐらい前までは
非常に刺激的・先鋭的な演奏をするという印象が強かったのですが
ここ数年、特に合唱付きの教会音楽では
静かに佇む迫力というか、
ひたひた迫り来る恐ろしさというか、
そんな演奏をするようになってきたと感じます。
スケールの大きい、本当に感動的なバッハでした。
後半はオケの団員の数名は涙が止まらず、泣きながら演奏していたほどです。
最後のゆったりしたコラールが折り重なり合い、
天井に響き渡る様子が忘れられません。
この日は芦屋からRubyさんも出てきてくれて、ご一緒させていただきました。
わざわざ出てきていただいたので、良いコンサートを味わっていただけて本当に良かったです。
古楽器は現代の楽器とは音の溶け合い方が違いますから、
古楽器オケの演奏を聴くと、
バッハがどのような効果を意図したのかを
改めて再発見する楽しみがあります。
弦楽器と声、管楽器と声、弦楽器とオルガン・・・
どれも自然に音が溶け合い、
新しい音が次々と産まれてくるのにわくわくする演奏でした。
チェロのピチカートとポジティヴオルガンの組み合わせって、
なんと不思議な音なのでしょう!
驚いたのは、sanctusの前で合唱の配置を変えたこと。
最初はS-A-T-Bでしたが、sanctusの前で合唱団がぞろぞろ移動をしてS-T-B-Aに。
女声のステレオ効果がすごかったです。
最初からこの配置だと耳が慣れてしまったのでしょうけど、
途中で変えることにより、ここぞというところで
ステレオ効果を際だたせることに成功していたと思います。
オケの配置は、Vn,Va,Vc,木管が指揮台をぐるっと囲み、
上手奥にCb、下手奥にティンパニとトランペットという、
バロックの教会音楽演奏によくある配置です。
オルガンは指揮者のすぐ前、
コルノ・ダ・カッチャは木管群の奥にいました。
独唱陣ではテノールのMシャーデが抜群に上手かったと思いました。
教会音楽の独唱にふさわしい、美しく澄んだ声。端正な歌い方。安定感。
ソプラノのレッシュマンはややイタリアオペラっぽい劇性と起伏のある歌唱で
バッハの教会音楽にはややミスマッチな感も。
バッハがあまりに凄いコンサートだったので、当日券で天地創造も聴きに行きました。
10/30 サントリーホール。
ハイドンのオラトリオ「天地創造」。
こちらはバロックというよりも古典派ということもあり、
オケの配置も、前方に対向配置の弦楽器群、中央後方に管楽器群という配置。
コンティヌオはチェンバロではなく、フォルテピアノでした。
折曲がっていないコントラファゴットにもびっくり!
この日も非常に完成度の高い演奏でした。
しかし残念ながら・・・
ここまでの天地創造を聴くチャンスはなかなか無いだろうな・・・と思いつつも、
オケメンバーが泣きながら演奏していたバッハの、
あの「特別な何か」は、残念ながら感じられませんでした。
残念と言えばもうひとつ。
金曜日だったにもかかわらず客席がガラガラだったことです。
火曜日のバッハの日の方がずっと入っていました。
個人的にはバッハのロ短調ミサの方が好きな曲なのですが
一般的には天地創造の方が人気があると思うのですが・・・
会場ではmya姐さんにばったり。
もう日本には来ないのかな・・・と思うと、またヨーロッパまで聴きに行ってしまいそうです。
私が聴いた日とは別の日ですが、10/24のNHKホールでのバッハのロ短調ミサのコンサートは11/27にNHK BShiで放送されるようです。
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liebejudith
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2010/01/18
ひさしぶりにバロック・フルート
今年の初コンサートは先日の土曜日、初台のオペラシティで。
バロック・フルートを吹く友人L子さんのリサイタルです。
チェンバロも10年来の友人・U氏。
その他の出演は若手フルーティストAさんと
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラのD氏。
L子さんはいつも通りの勢いで!
かつての学生弁論大会優勝者だけあって、曲間の解説も素晴らしい。
女王様に従うU氏とD氏も「これぞコンティヌオ!」という演奏。
Aさんは昨年秋に留学から帰国したばかりの若手ですが
とても良いプレイヤーだと思いました。
自己主張派ではなく、どこにでも・誰にでも付けられる
完璧な職人のアンサンブル。
これからの彼女に注目です。
L子さん・U氏のコンサートへ行くと、
いつもチェンバロやピアノの片付けを手伝い、
その後の打ち上げまで参加です。
オペラシティでやるときはだいたい地下のHUBですね。
音楽談義に花が咲く楽しいひとときでした。
今年、U氏は私の母校の講師になるのだそうです。
チェンバロや通奏低音を学びたい学生が多く、講師が足りないのだとか。
10数年前では考えられない認知度になりました。
和声進行をちゃんと学ぶことはとても重要です。
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2008/12/04
来年、グラーツで恐ろしいことが・・・
毎年夏にオーストリア第2の都市・グラーツで開催されている"STYRIARTE"(シュティリアルテ音楽祭)。
アーノンクールが中心となって企画される音楽祭です。
アーノンクールは毎年、この音楽祭ではCOE(ヨーロッパ室内管)と
CMW(コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン)で
オペラとコンサートを上演します。
古楽の大家として名を成したアーノンクールですが、
この音楽祭ではかなり大胆な実験的試みをしているようです。
3年前にグラーツで観たカルメンの衝撃は今でも忘れられません。
鮮烈で刺激的でシニカルで殺伐としたカルメンでした。
早々に、来年夏の案内が届きました。
2009年はなんと、ガーシュウィンの「ポギーとベス」をやるらしいです。Lichtdesign(照明デザイン)に Philipp Harnoncourt という名前が見えますが、
この方は Nikolaus Harnoncourt 氏の弟さんのようです。
このオペラはジャズの要素もふんだんに採り入れた作品です。
この作品中のアリアの1曲である「サマータイム」はあまりにも有名です。
クラシックを知らない人でもこの曲ならご存じでしょう。
そのガーシュウィンをアーノンクールが!
アーノンクール指揮で「サマータイム」を!
アーノンクールがガーシュウィンを指揮するなんて、
いったい誰が想像できたでしょうか?
いったいどんな仕上がりになるのでしょうか?
四角四面・ギチギチのガーシュウィンになるのでしょうか。
強い眼力でじっと凝視する、一瞬の隙も許さないような、
微笑みのかけらもない、恐ろしいガーシュウィンになるのでしょうか。
コワイモノ見たさで聴いてみたい気もします。
80歳を目の前にして新たな挑戦を続けるアーノンクールには頭が下がる思いです。
彼はいったい、どこへ行くのでしょう?どこまで行くのでしょう?
http://styriarte.com/
懐かしかったので、3年前、グラーツを訪れたときの写真をアップしてみました。
赤い屋根が並ぶ旧市街は世界遺産に指定されています。
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2008/04/23
宝の箱
ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX CD50枚組
この手の「大全集」ものは、あまり売れない音源の
抱き合わせというケースも多いのですが、これは違います!
ヘンゲルブロック、フライブルク・バロック・オーケストラ、
カメラータ・ケルン、ヴェスターマン、レオンハルト、
クイケン兄弟、鈴木 秀美、アスペレン、ビルスマ、
スコラ・カントールム、コンチェルト・パラティーノ、
シュタイアー、ラ・プティット・バンド・・・
そうそうたる顔ぶれによる、名演奏への期待をさせるものばかり。
まさに宝の箱。
さらになんと、これで 5,348 円です。1枚あたり100円ちょっとという安さ!
これを買わずにいられましょうか?
しかし、全部聴くのに途方もない時間がかかりそうです(笑)
単純にCD1枚あたり1時間として、一睡もしないで聴いても
2日以上かかる計算。
現実的に1日1枚聴くとして、忙しくて聴けない日が
あったりすると約2ヶ月かかります。
これだけで当分楽しめそうです。
ドイツ・ハルモニア・ムンディ設立50周年記念限定BOX CD50枚組
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liebejudith
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2008/03/05
ロ短調ミサ 2種
最近買ったCDより。
J.S.Bach ミサ曲ロ短調
鈴木雅明指揮/バッハコレギウムジャパン
バッハのロ短調ミサは私の大好きな曲のひとつです。
昨年発売されたバッハコレギウムジャパンの演奏の評判が
とてもとても良かったので買ってみました。
ジャケットの美しさも目を引きます。
これまでの愛聴盤は、アーノンクール指揮
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンのものでした。
J.S.Bach ミサ曲ロ短調
アーノンクール指揮/コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン
アーノンクールの演奏は、目をむき牙をむき襲いかかってくる、迫力満点の演奏です。
人間が到底逆らうことのできない、運命の強大な力、
バッハの音楽の巨大さに圧倒され背筋がゾクゾクします。
みなぎる緊張感と力強い輝かしさを感じます。
それに対して、バッハコレギウムジャパンの演奏は
ひたすら純粋に神へのあこがれを歌い上げるような、
教会の屋根の窓から陽光が降り注ぐような、そんな演奏です。
優しく包み込まれる雰囲気・清涼感・ピュアさに満ちあふれています。
とても対照的な演奏ですが、どちらも捨てがたいです。
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liebejudith
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2008/02/22
マシューの情熱
ヘイ!マシュー!君はなんて情熱的なんだい・・・?
なんてバッハの作品があったらオカシイですね。
Matthew's Passion (Matthäus-Passion) は
「マシューの情熱」ではなく「マタイ受難曲」と訳すのが正解です。
そろそろカーニヴァルの季節が終わり、受難節に入ります。
受難節が明けるとイースター(復活祭)ですね。
受難節とは、磔刑に処されたイエス・キリストの死を悼む期間のことです。
この時期、キリスト教徒達は喪に服すため禁欲生活に入ります。
その前に肉や酒を楽しんでおこう!というのがカーニヴァル(謝肉祭)です。
でも、現代ではカーニヴァルの楽しみだけが残り、
受難節の禁欲生活を送る人はごくわずかだそうで・・・
このキリストの受難をテーマにした音楽が「受難曲」で、
この受難節の時期によく演奏されます。
マタイ受難曲は、J.S.Bachが遺した最高傑作とも言われる作品です。
オーケストラ、混声合唱2組、児童合唱に加え、ソリスト5人を要し、
演奏時間は約3時間という超大作。
この超大作に真に気合いを入れて望む指揮者が多いため、
数々の名演奏・名録音がありますが・・・
悲しみをたたえた青白い炎が静かに燃え、ひたひたと迫ってくるような
このアーノンクールの演奏が大好きです。
バッハ:マタイ受難曲
ニコラウス・アーノンクール指揮/コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン
アーノンクール自ら結成し、50年も続いているコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンは、
隅々までアーノンクールの意志・思想が行き渡っていて、彼の手・足・口となり
とめどなく音楽があふれ出てきます。
クリストフ・プレガルディエン、クリスティーネ・シェーファーをはじめとする
豪華歌手陣もオーケストラに乗ってすばらしい歌を聴かせてくれます。
フレーズひとつひとつ、歌手達の言葉一つ一つが強く訴える力を持ち、
心に染み入り、それぞれに意味や重みを感じます。
心を敏感にして、その一つ一つを聴くと、えも言われぬ感動を味わうことができます。
癒しもあり、また、抗うことのできない運命の強大さを感じさせてくれます。
ああ、この響きにずっと包まれていたい・・・と思わずにはいられません。
ちなみに、日本の古い教会にある賛美歌集の中には、
本当に「聖マシューの情熱より」なんて書いてあるものが存在するらしいです。
似たようなものに「ジョンの熱愛」なんてのもありますね。
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liebejudith
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2007/12/25
聖夜のメサイアとミサ
24日はコンサートに出かけました。
バッハ・コレギウム・ジャパン毎年恒例の、クリスマスイブのメサイアです。
メサイアは聖書を出展とする、メサイア(=メシア救世主=キリスト)の
物語を歌うオラトリオです。
クリスマスにふさわしいコンサートと言えますね。
今日のコンサートは完売、当日券も無しということでした。
BCJメンバーの中に学生時代からの友人がいるので、
ありがたいことにBCJのチケットはいつも割引で手配してもらっています。
会場はサントリーホール。
考えてみたら、私はサントリーホールでBCJを聴くのは初めてでした。
BCJの定期公演は神戸松蔭女学院のチャペルと、
東京オペラシティコンサートホールですから。
サントリーホールは、この編成のオケを聴くにはちょっと大きすぎですね。
音がブレンドする前に拡散してしまう感じは否めません。
ちなみに、今日の編成は1Vl3、2Vl3、Va2、Vc2、Cb1、Ob2、Fg1、Tp2、Cemb、Org
合唱が各声部4人ずつでした。
第1部と第2部の間に休憩が入りました。
オペラシティやチャペルに比べてホールの残響が少ないせいか、
前半は少しテンポがつまり気味に感じられましたが
休憩を挟んでからはホールの響きを掴んだのか、かなり良くなったように思います。
こうあるべき!というような、天を仰ぎ見るような素晴らしい響きが出てきました。
鍵盤楽器では到底なし得ない、純正な響きはやはり心地よいモノです。
例のアリアでの、島田氏のトランペットののびやかで柔らかい音!
素晴らしいです。
進むにつれてちょっと音が当たらなくなってきましたが・・・
ソリストは、いつもBCJと共演しているメンバーではありませんでした。
ソプラノは韓国のイェレ・スーという歌手。
バーゼルでテュルク氏の下できちんと古楽を勉強した方のようです。
声も綺麗で、しかも韓国女優?と思うほどの美人でした。
アルト(カウンターテナー)のスティーブン・ウォレス氏は
声の響きは柔らかですが、発音がやや不明瞭なので、
テンポの遅い箇所が聴かせどころという感じ。
テノールのハンス・イェルク・マンメル氏、、バスのドミニク・ヴェルナー氏は
きちんと歌っていましたが、ハッとする瞬間も特に・・・という感。
美人といえば、BCJの合唱団にいる、ある女性にいつも心惹かれています。
今風に言うと「萌えて」います(笑)
凛とした端正なたたずまい、真摯な歌い姿。
お名前も存じ上げないのですが、いつかお話ししてみたいです。
・・・ステージ上の姿しか拝見していないので、
実際にお会いしたらただのおばちゃんだったりして(笑)
閑話休題。
メサイアでは、第2部最後に有名な合唱『ハレルヤ』があるのですが、
この曲の時に神をたたえ、敬意を表して聴衆も起立する習慣があります。
でも、日本ではこの習慣を知らない人が多いためか、立ち上がる人をほとんど見ません。
今日も立ち上がったのは約2,000人中10人ほどでした。
楽譜のバージョンはよくわかりませんでした。
配布されたプログラムにも明記されておらず解説もありません。
サントリーホール前もクリスマスイルミネーションです。
帰宅してから、シャンパンとケーキでクリスマス気分を味わいました。
シャンパンはモエ・エ・シャンドンのロゼ。
ロゼのシャンパンなんて、味より気分を味わうものだけに、
クリスマスでもないと飲む機会がありません。
ケーキは近所のメゾンカイザーで買ってきたブッシュ・ド・ノエル。
ヘーゼルナッツとアンズジャムが入った、美味しいケーキでした。
キャンドルは、小樽の北一ガラスで買ってきたものと
先日スウェーデン大使館で購入したものです。
いい気分になったところで、近所のカトリック教会へ。
私の家は特にクリスチャンの家庭でもなく、
通った学校も、高校まではずっと公立、大学は私立音大だったので
礼拝・ミサとは無縁の人生でした。
ある年、一人で過ごすクリスマスが寂しくて
ふと思いついたのが「教会へ行こう!」だったのです。
それ以来毎年行くことにしています。
来る者拒まず、誰でも暖かく受け入れてくれます。
初めて行ったとき、それまでただの曲として知っていたいろいろな音楽が
ミサの流れの中でこういう場面で歌う曲なのか!と知ったのがショックでした。
音楽をやっているときに行けばよかった・・・・とそのときになって後悔しました。
ミサに行くと本来のクリスマスの意義を思い、
これ以上ないというクリスマスの雰囲気を味わえます。
このイベントが無いと、ただのミーハーなクリスマスになってしまいますから(笑)
今年も充実したクリスマスでした!
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