2010/05/24

Oktoberfest 2010 Tokio!

今年もやってきました!この季節のこのイベント!


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Oktoberfestはバイエルン地方の収穫祭に端を発するビール祭りです。
関東地方では春に日比谷公園、秋に横浜赤レンガ倉庫で毎年行われています。


今年はFranziskarnerのDunkelがありました!
樽生は日本初上陸だそうです。

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Dunkelでありながら軽く飲みやすくフルーティです。


さらに、HofbraeuhausのDunkelも!

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Koestritzerも。

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私は5年連続で参加していますが、
年々混雑が激しくなっている気もします。
さらに、ノリもだんだん学生が多い居酒屋みたいになってきて・・・


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さらに残念なことに、今年はバンドもイマイチ。
歌も踊りもできないし、音楽もくそまじめでした。


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日比谷公園はバラも見頃でした。


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日比谷オクトーバーフェスト2010
http://oktober-fest.jp/


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2010/05/22

Pont du Gard express

お気に入りのビストロ「Gare de Lyon」へ行こうかと思ったのですが
当日予約が取れるお店ではないので断念。

その代わりと言っては何ですが。。。
Gare de Lyon系列の「Pont du Gard express」へ行ってみました。
場所は、銀座2丁目。昭和通りと中央区役所の中間地点ぐらいでしょうか。


頼んだワインはle petit chemin。

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微発泡の白です。
青リンゴ系・フルーティですっきり。
ちょっとシードルのような感じも。

なんと!コルクではなくビール瓶のようなキャップです。

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ますますシードルっぽいです。


この店はGare de Lyonの系列ですが、店内はカウンター&立ち飲みのみ。
10数人でいっぱいになる小さな店です。


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料理のクオリティはGare de Lyon並みですが、
メニューの選択肢は少なめです。


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仕事帰りにちょっと立ち飲み、という使い方が良いのかな。


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この日は自分としたことが、デジカメを忘れてしまい
代わりにiPhone 3Gで撮影。

3GSと違って3Gはオートフォーカスも無く固定ピントなので、
いつもの構図感覚で撮るとどうしてもピントが後ろに合ってしまいます・・・


デザートは店を変えてみゆき館へ。

ここのモンブランもさんざん食べたので、
たまには趣向を変えてミルフィーユを。

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最後の写真、iPhone3Gにしては良く撮れました。
最初のワインのラベルとか、この写真とか、
たまに「雰囲気」をうまく切り取ってくれることがありますね。


Pont du Gard
http://www.pontdugard.jp/


※帰宅後、カバンの中の別のポケットからデジカメ発見しました。。。(泣;


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2010/05/19

汐汲坂のイタリアン

「世界一?の朝食」を食べた後横浜をぶらぶらし、
昼食をスキップして早めの夕食にしました。


元町あたりを「いい店ないかな?」と思いながら歩いていました。
汐汲坂に良いカフェがあるのですが、食事をするにはもの足りません。

そのカフェの並びに良さそうなイタリアンを発見です。


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ここの自慢は自家製手打ちパスタだそうです。
店員さんがサンプルを持ってきて丁寧に説明してくれます。


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もう、この対応だけで「世界一?の朝食」とは天地ほどの差が。


まずはピッツアを。
店内にちゃんとした釜があり、ちゃんとしたナポリピッツアが出てきます。
久しぶりのもちもちナポリピッツア。


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初めてのお店で試すなら、マルゲリータですね。
これだけで大満足!です。



すごく小さなお店です。
厨房1人、フロア1人だけでお店を回しています。
忙しいはずですが、接客はとても丁寧で手抜き無しです。
呼んだときに少々待たされることもありましたが、
あの接客クオリティを維持しているのだな、と思うと不思議と苦になりません。


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店内は白を基調としたカントリー調のインテリアでまとめられています。
まだ新しいお店のようでした。
居心地の良い店です。



パスタは、タリオリーニ。
卵黄たっぷりの細打ち麺です。
芝エビとズワイガニに濃厚トマトクリームソース
・・・だったのですが、
芝エビが入荷せず、なんと代わりに生ウニです!しかも同じお値段。

「代わりのものでがっかり」ではなくむしろ
「代わりのものでラッキー!」と思わせるサービス。
この店のサービスの深さを見た気がします。

というわけで、タリオリーニ
「生ウニとズワイガニに濃厚トマトクリームソース」でした。


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手打ちパスタの歯ごたえ、味わい。
濃厚トマトクリームソースに生ウニのコクが加わってさらに濃厚に。
次回行っても食べられないかもしれないこのメニュー。絶品でした!


デザート。オレンジのカタラーナ。
塩キャラメルのジェラート添え。
クレームブリュレを凍らせ、表面をキャラメりぜしてあります。


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凍ったクレームブリュレはまるでアイスクリームのよう。
キャラメリゼされた表面との食感のコントラストが楽しいです。


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美味しいものを、ゆっくり楽しめるって
本当に幸せなことですね。


有名スターが通い詰めた「世界一」と言われる朝食を出す有名店よりも
名も無き小さなイタリアンの方がはるかに満足度が高いという1日に。

やはり後者のようなお店を探し続けたいですね。
味・接客ともに格段のレベルの違いがありました。


KANDY
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14033142/


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2010/05/18

世界一の朝食

まだ人影もまばらな日曜の朝の横浜赤レンガ倉庫。


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しかし、既に開店し、入店待ちのお客さんが溢れている一角が。


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最近「世界一の朝食」でその名を聞く「bills」です。


この強烈なインパクトを与えるキャッチフレーズと話題性から、
一度行ってみたいと思っていたのでした。


2時間待ちという話しも聞いていましたが、
実際には10時前に行ってみると30分ほどで入れました。

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しかし残念なことに、何が世界一なのかよくわからず・・・


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接客はむしろ良くない方です。

メニューの下の方にアボカドやトマトなどの追加が
「Extras for toast or egg」とあるのですが、
実際にはトーストを頼んだだけでは追加できません。
スクランブルエッグを頼まないとダメと言われました。

あとは「トースト w/マーマレード,自家製ジャム,○○・・・」
とありますが、これらが全部付くのではなくこの中から選ぶのだそうです。

こんなわかりにくいメニュー表記にもかかわらず説明は一切無し。
むしろ「はぁ?何言ってるんですか?」ぐらいの対応をされ・・・

 この店のメニューは「または」「or」の使い方を間違ってるのでしょうか。。。


このスクランブルエッグの追加で頼んだサーモンは絶品でした。
これは文句なしに美味しかった。
・・・のだと思います。
もうテンション下がっちゃっていまひとつ感動しきれず。

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あとは至って普通でした・・・

フルーツ&ヨーグルトとスクランブルエッグ w/サーモン & アボカド
とアップルジュースで3千円弱。


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個人的には、この値段とサービスと味なら
白金のシェラトン都ホテルの朝食に行った方がずっといいな・・・
という感じでした。


もし行かれるのであれば、10時前には行った方が良いと思います。
10時前であれば名前を聞いて集合時間までぶらぶらできます。
10時を過ぎるとお店の入り口にずっと並んでいなければなりません。

あと、今回は頼みませんでしたがパンケーキが美味しそうでした。



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billsを出た後は大桟橋をぶらぶら。


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ここの芝生で昼寝をしようと思ったのですが・・・


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残念なことにいつの間にかここの芝生は立ち入り禁止になっていました。


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bills
http://bills-jp.net/


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2010/05/09

第9地区

GW前半に観てきました。

私の周囲では展開のスピード感、斬新さ、VFXや特殊メイクのすごさ等が
なかなかの評判で、期待していました。


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グロテスクさ、臨場感、戦慄感は思ったよりもマイルドでした。
期待が大きすぎたのでしょうか。

記録映像と関係者インタビューっぽい作りは面白かったです。

エイリアンの思考パターン、行動パターン、知性、感情の描写が妙に人間くさいのは
この映画自身が人種差別を揶揄したものなのではないかと思いました。
舞台も南アですし、
人間達が自分たちのルールで彼らを縛るところなど、かなり風刺的というか。

あのエイリアン達は、実は人間が変異したものなのではないかという
示唆もありそうな気がします。
もしそうならば、それはとてもシニカルです。

個人的には、最後の最後のシーンはわかりやすすぎると思いました。
観る人の想像力にゆだねるよりも、わかりやすさを優先してしまう、
アメリカ映画の残念な習慣故でしょうか。


久しぶりに六本木ヒルズのスクリーンで観ましたが、
新宿バルト9や横浜ブルク13へ行ってしまうと
ここももう、狭くて古い映画館に感じてしまいますね。


第9地区
http://d-9.gaga.ne.jp/


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2010/05/08

春の鎌倉散策

やっとGW日記更新です。

ある晴れたGWの日、鎌倉へ行ってきました。

自宅から1時間で行ける距離なので、
春・夏・秋と鎌倉の海・山・寺社を楽しむのがすっかり習慣化しています。


・・・ですが。

なんと、最初に立ち寄ったのは Maker's Shirt 鎌倉の本店です(笑)

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ここのシャツは柔らかい着心地とコストパフォーマンスの良さで
気に入っているのですが、テレビで紹介されたとかで
最近は、都内のどの店舗も品薄になっているので困っていました。

シャツを2枚購入しました。
この後ずっと買ったシャツを持ったままの散策です(笑)


次に行ったのは杉本寺です。

見所の1つは、この階段です。

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鎌倉には「鎌倉石」と呼ばれる石を階段等に使ったお寺が多くあります。
瑞泉寺の階段も有名ですね。
この石は保湿性が高く柔らかいのでこのとおり、
年月が経つと変形し苔生してきます。
この味わいがなんとも言えず・・・
杉本寺のこの階段は現在は通行禁止になっています。
危険と言うこともありますが、この苔がはがれてしまったらもったいないですよね。

さらに、この本堂。

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なんと茅葺き屋根です。幟がぐるっと取り囲んでいます。
残念ながら本堂内部は撮影禁止なのでお見せできませんが、
密教的とも言える、かなり異様な雰囲気が立ちこめています。
本尊など、本当に黄泉の国を垣間見ているかのような錯覚に陥ります。

鎌倉へ来たらここへ来て異次元体験するのが楽しみの1つです。



春になり、爽やかな緑が多くなってくると
「竹の寺」報国寺の竹林が恋しくなります。

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拝観料受付のお金を置くお皿が鎌倉彫でした。
おばちゃんに「これ、鎌倉彫ですね!」と言ったら
「そうなんです~!もう何十年も使ってるんですよ~!」と嬉しそうにしていました。
そこに着目してくれるお客さんがあまりいなかったのでしょうか?

ここは、紅葉の時期も桜の時期もオススメです。

この竹林を眺めながらお抹茶とお菓子をいただけるスペースもあるのですが
今回はパスしました。


それだけでは持ちこたえられないぐらい、お腹が空いていたのです(笑)


というワケで、道中に見つけた「鎌倉 雪ノ茶屋」という店で
黒毛和牛ハンバーグと鎌倉ビールでお腹を満たしたのでした。

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ビールはいかにも手作りな地ビール。BIOでしょうか?
ハンバーグのドミグラスソースはこれでもかというぐらい、
タマネギの甘さが利いています。

今回はここへ行きましたが、石窯ガーデンテラスにも行きたかったのです・・・
次回はぜひ。


帰りの道すがら、日も傾き始めていましたが
せっかく鎌倉まで来たので鶴岡八幡宮へ。
小学生の頃は神奈川県民だった私は、よく初詣に来た神社です。

この太鼓橋は、昔は渡れたのですが今は通行禁止ですね。

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すべって怪我をした人でも出たのでしょうか?

そして、最近のトピックはこの樹齢1,000年余と言われる大銀杏の倒木です。

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3月10日に強風のため倒れて、ご神体ではありますが再生を最優先して
すぐに切断され、根本部分がすぐ隣に植え替えられたそうです。

再生の可能性は90%とそこそこ高いと言われています。

しかしあそこまでの大樹に育つのは1,000年後・・・
失われたものははかりしれません。


Maker's Shirt 鎌倉
http://www.shirt.co.jp/

鎌倉 雪ノ茶屋
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14031842/

鎌倉ビール醸造株式会社
http://www.kamakura-beer.co.jp/hpgen/HPB/entries/2.html


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2010/05/02

のだめカンタービレ最終楽章後編

観てきました。


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ストーリー展開、のだめが燃え尽きるところまでは非常に良かったです。
自分も近い世界にいただけに感情移入していまいました。


しかし、その後の展開が???

時間的な制約なのか、心理描写が駆け足になりがちで
説得力がイマイチ・・・


のだめのピアノのアテレコは今回もランランでしょうか。
やっぱりこの演奏はまったく好きになれません。。。


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全体的には前編の方が良かったです。1812年の演奏も良かったし。
既に「続編の法則」「”2”の法則」発動でしょうか?
 ・・・でも撮影は同時期のような気もしますが・・・


回想シーンの上野樹里ちゃんがすごく若かったのに驚きました。
彼女、変わらないな・・・と思ってたのに意外で。


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音楽に力を入れている作品だけに、設備の良い新しい劇場で、と思い
3月にオープンしたばかりの横浜ブルク13で観ました。
でも、新しい割には音響はイマイチだったように思います。
新宿のバルト9の方が気に入りました。


最初の3枚はJICA横浜の3階にあるカフェです。
休日の横浜は人も多いですが、ここは好いていて静かで落ち着けます。
眺めも良いし、穴場ですね。


のだめカンタービレ最終楽章
http://www.nodame-movie.jp/


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