2010/04/28

Franziskarner

本日六本木ヒルズにオープンしたFranziskarner Bar & Grill。


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都内ではすっかりおなじみザート商会系列の店舗です。

お気に入りのBernd's Barに比べると特に料理が美味しいわけでも無いのですが
都内どこでもFranziskarnerを飲めるようにしてくれた功績は偉大です。

しかし、500mlで1,380円。
Franziskarnerってこんなに高かったでしたっけ?
六本木価格でしょうか?


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2010/04/23

モンブラン@マールブランシュ北山本店

京都へ行ったら絶対に外せないのが、マールブランシュのモンブラン。


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いつもは京都駅のカフェやサロンで済ませるのですが
今回はじめて北山の本店へ行ってみました。


北山の本店ではケーキの前にアミューズが出てきます!

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そして、モンブラン。

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京都駅伊勢丹のサロンではアミューズも出てこないし、
こんな盛りつけでは出てきません。

絞りたてモンブランはこの時期はやっていないそうで、
通常のモンブランを頼みました。


いつもの・期待通りの味です。


このなめらかタイプのマロンペーストは
系統としてはモン・サン・クレールやオーボンヴュータンに似ています。
ピュイサンスも高島屋限定でこのタイプを作っていたことがありました。
濃厚なアンジェリーナ系も好きですが、このタイプも捨てがたいんです。


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マールブランシュと言えばモンブランが有名ですが
北山本店限定のケーキもいくつかあり、王道・ショートケーキもその1つです。
すごく美味しそうでした。


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いつかまた、東京に再進出しないかな・・・


マールブランシュ
http://www.malebranche.co.jp/



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2010/04/21

京都・遅咲きの桜めぐり

今回行きたかった場所。
今年のJR東海の「そうだ、京都、行こう。」のポスターにも採用された、
世界遺産・仁和寺です。


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ここの桜は「御室桜」という、背の低い八重咲きの桜です。


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そして、大好きな龍安寺。
ここも世界遺産です。仁和寺から歩いて行けます。


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春に来たのは初めてでした。

石庭に垂れ桜が見られるとは。


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この石庭には、いつまでも眺めていたくなる魅力があります。
いつか、人気のないタイミングを見計らって来てみたいものです。


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平安神宮~いづう

平安神宮周辺の岡崎地区は広大なお屋敷や美術館などが多く、
ゆったりとした開放感があります。

京都の中でも好きな地区です。

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次の日の散策は平安神宮から散策スタートです。


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あまりに美しすぎて、映画のセットみたいです。


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ここは垂れ桜の名所です。

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山桜のような、白っぽい桜も咲いていました。

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苔に桜の花びらというのも、古い神社やお寺ならではですね。

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ランチは祇園へ移動して、久々にいづうへ。

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名物の鯖寿司と小鯛寿司の盛り合わせです。

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数年ぶりにいづうへ行きましたが、なんだか・・・

接客・愛想が柔らかくなってしまったと感じるのは自分だけでしょうか(笑)

以前は、メニューにお酒が白ワインと冷酒しかないのを見たお客さんが
「ビールはないの?」と聞くと女将さんが
「ウチのお寿司にはこれが合うんですっ!」とキツめにあしらったりして、
これがまた京都・祇園らしい味わいだったものですが。。。(笑)


お寿司とお吸い物の繊細な味は相変わらずでしたが。


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2010/04/20

そうだ 京都、行こう。

週末、ついで(のついでの便乗ぐらい?)で大阪へ行くことになり、
それならと、さらについでに京都へ行くことに。


土曜日午後からの出発だったので、到着したのは夕暮れ時でした。


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ホテルに荷物を置いて、さっそく夜の先斗町へ。


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やはり、京都の夜は先斗町に限りますね。


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・・・と福山龍馬氏もおっしゃっているようです。。。


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ぶらぶら歩いて、良さそうな店を見つけました。
いかにも先斗町にありそうな、町屋作りの居酒屋です。
ここに入ってみることに。


春がつおのたたき。

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新鮮です。
写真ではわかりにくいですが、ポン酢がジュレ状になっています。
薬味も美味しい!


半兵衛麩の湯葉・豆腐・生麩の盛り合わせ。

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半兵衛麩は大好きな店ですが、今回は行く時間はないな・・・
と思っていただけにここで食べられてラッキーでした!


菜の花のごまよごし。

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春筍と生麩田楽。

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ホタルイカと九条ネギの酢みそ和え。

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季節感と京都らしさを兼ね備えた料理が素晴らしいです。
お酒もすすみます。


・・・しかし。


隣の部屋にとんでもなくうるさい若者の集団が。
廊下をどすんどすん歩くし、大声で騒ぐし。

味も雰囲気の良い店なのに、すべてぶちこわしです。
赤い看板のチェーンの居酒屋へ行ってくれ!とのどまで出かかりました。

結局あまり落ち着けず、ここで店を出ることにしました。


鴨川を渡り、祇園をぶらぶら。

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まだ足りなかったのでふと目に入った天下一品へ入りました。
全国チェーンですが、一応、京都発祥なので(笑)


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たまに食べると美味しいですね!
ネギが美味しいのはさすが京都!という印象でした。


到着して、食べて飲んだだけの京都一日目でした。

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最初に入った先斗町のお店は雰囲気も料理も悪くなかったです。
落ち着いて食事ができそうな席に着ければまた行きたいのですが・・・



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2010/04/13

cafe 1894

三菱一号館内にある、cafe 1894 です。


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マネとモダンパリ展を見たときにランチで利用しました。

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このカフェは、この雰囲気ある空間が売りなのでしょう。
開放感とレトロな雰囲気がうまく調和した、すばらしい空間です。


ベランジェールのヴァンムスーがありました!

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しかし残念ながら、料理の味は至って普通。


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お値段はこの味と量だと、やや割高感が。


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Bunkamuraのドゥ・マゴ、新美のポールボキューズなど
絵を見た後に入れるカフェやレストランのレベルは国内でも確実に上がっています。
個人的にはポーラ美術館のカフェやレストランも好きです。

丸の内にはよいお店がいくらでもあるのだからと言わずに、
この空間はすばらしいのですからもうちょっと頑張ってほしいところですね。

cafe 1894
http://r.tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13096426/


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2010/04/12

マネとモダンパリ

先週オープンしたばかりの、丸の内三菱一号館美術館の開館第一弾企画
「マネとモダンパリ」展に行ってきました。


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今回のポスターにも使われているベルト・モリゾの絵がやはり好きです。
この絵は以前にも東京で見たことがあるような気がします。
いつぞやのオルセー美術館展などで来ていたのかもしれません。


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この絵を含めて、5枚ほどのモリゾの絵が1部屋に集めてかけてありました。
この5枚はたった3年間の内に描いたそうですが、
どれも別人かと思うほどに表情が違います。
マネの、モリゾに対する心の揺らぎが表れているのでしょうか。
結局、モリゾはマネの弟と結婚するのですが・・・


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マネの絵はなんとなくぺたっとした平面感が独特で味があるのですが
マネばかりをこれだけ一度に見られるのは珍しい機会かもしれませんね。

マネは古い慣習を打ち破るべく戦っていた作家だったのですが、
新しい場所に自分の活躍を求めるのではなく、
徹底して、官僚的とさえ言える「サロン」で
自身を認めさせることに情熱を燃やしたのだそうです。

くっきりはっきりした輪郭線の筆致に、
マネの意志の強さを感じます。

彼の姿勢はニュルンベルクのマイスタージンガーの
ヴァルターにも重なる気がしました。


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新しいこの美術館ですが、明治時代に建てられた
丸の内の最初のオフィスビルを復元したものだそうです。

でも当時の建物が残っているわけではなく、
当時の設計や雰囲気を踏襲したモダンで近代的な建物です。
明治建築の雰囲気と現代の技術が融合した、素晴らしい施設ですね。

でも、館内の間取りまでも当時の設計を踏襲する必要は
なかったような気がします。ちょっと狭いですね。
美術館ではよくある、解説映像上映コーナーの部屋は
部屋も入り口も狭いので、すぐに混雑してしまってました。


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でも、ミュージアムショップはなかなか面白かったです。
チケット無しでも入れるので、丸の内へ行ったついでに
ふらっと寄ってみてもいいかもしれません。


「マネとモダンパリ」展
http://mimt.jp/manet/


さすがに日曜日の午後は混んでいました。
行くなら日曜の夕方か平日がよいと思います。


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余談ですが、上の方に写っているワインは
Montepulciano "YUME" というイタリアンです。
日本語の「夢」から命名されたのだとか。

しっかりめな、好みのワインでした。



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