2010/12/31

中世の街・ディンケルスビュール

ローテンブルクの次は、ディンケルスビュールです。

ここは鉄道が通っていないので、
ローテンブルクからバスを2回乗り継いで行きました。


ドームビュールというところで1回目の乗り継ぎ。
ここはローカル線の駅があり、
ニュルンベルク方面からの鉄道とバスを乗り換える人もいました。

時間がなかったのでバスの中から。





2回目の乗り継ぎはフォイヒトヴァンゲンです。
ここはガイドブックにちらっと紹介されている小さなまちで、
古い教会と教会の回廊が見所なのだとか。
乗り継ぐ予定のバスをスキップして、
少し街を歩いてみることにしました。




教会。








回廊に面したカフェで休憩。




こういう、思いつきの立ち寄りって楽しいですね。


そして、またバスに乗り、ディンケルスビュールへ来ました。




ローテンブルクは戦争で破壊され、復元された街ですが
ディンケルスビュールは戦災に遭ったことがなく、
中世の街並がオリジナルのまま残っています。





ディンケルスビュールは車が多かった!
路駐も多いし、ひっきりなしに走っているので
道を渡るのが大変です。
しかも景観保存のためか、信号がありません。





この日がクリスマスマーケットの最終日でした!
ぎりぎり見ることができてラッキーです。










ここで泊まったのは、
ディンケルスビュールの数少ない観光名所でもある
ドイチェスハウスです。





ドイツで最も美しい木組みの家と言われ、
国宝級の価値があるのだとか。
建物や部屋は古いままですが、
バスタブはジャグジーでした。
ここだけ最新設備です(笑)






ここのレストランで食べた
郷土料理も美味しかった!











肉にブルーベリージャムを合わせるのは
なんだか北欧みたいですね。


ディンケルスビュール滞在中は終始雨模様で、
深い雪化粧は残念ながら見られませんでした。





ローテンブルクは完全に観光地化して、
観光客と観光三号に携わる人が圧倒的に多かった印象でしたが、
ディンケルスビュールは地元の人の暮らしがぐっと身近でした。
しっとり落ち着いていて、ことさら飾り立てることの無い
素朴さがすっかり気に入りました。









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雪のローテンブルク

ヴュルツブルクを離れ、今回の旅のハイライトの一つ、ローテンブルクへ。





出発前のヴュルツブルクは雨模様で雪も溶けかけていましたが、
ローテンブルクに着く頃には大雪になっていました。
駅を降りて市内に入る門から非常に雰囲気があり、
訪れる者のテンションを上げてくれます。





ローテンブルクは中世の街並が再現され、
非常に人気のある観光地です。





ヴュルツブルクに比べて非常に小さい街ですが、
観光客比率が非常に高く観光産業比率も高いと感じました。
いろんなものの物価も観光地価格です。





クリスマスマーケット








市庁舎の上から街を見下ろす



ローテンブルク Rothenburgの「Rot」は「赤い」という意味で、
赤い屋根が並ぶ街並からその名がついたそうですが、
こんなに真っ白では「Weissenburg」ですね(笑)


ふらりと入ったカフェで飲んだフランケンワイン




グーラッシェ(ビーフシチューみたいなスープ)




シュネーバル(雪の玉)という名の、
この地方のクリスマスのお菓子。



パイ生地を細長く切って、
それを中身が空洞になるように球状にした感じです。


泊まったホテルはとても小さく、団体客はいません。
街の中心からは2ブロックほど入ったところなので、とても静かでした。



小さいながらも地下にはサウナやジムもあり、設備も充実。
スタッフの感じもよくいろいろ対応してくれ、良いホテルでした!

ホテルの部屋で飲んだフランケン地方のゼクト(スパークリングワイン)




雪のクリスマスのローテンブルクはとても絵になりますね!





ドイツの観光地はまだまだ日本語表記が多いですが、
近いうちに中国語にとってかわるのでしょうね。。。


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2010/12/26

世界遺産とフランケンワインの街、ヴュルツブルク

フランケンワインの里、ヴュルツブルクへやってきました。

世界遺産・レジデンツがあることでも有名です。

着いたら大雪でした!




とりあえずStadtbahn(路面電車)に乗ってホテルへ。



このホテル、とてもサービスがよく、伝統的な建物をおしゃれに使っていてとても気に入りました。
また泊まりたいホテルです。





雪はどんどん降っていますが、ここへ来たらとりあえず
世界遺産・レジデンツへ行かなくては!





残念なことに内部は撮影禁止でした。
ドイツ語ですが、ガイド付きの見学ツアーがあります。
このツアーでないと入れない部屋があるので、
ドイツ語があまりわからなくてもここに乗っかるのがお得だと思います。

圧倒される壁・天井・階段の装飾の数々!


そして、このたびの目的の一つであるクリスマスマーケットへ。










フランクフルトはいろいろな国の人が集まってすごい賑わいでしたが、
ここは地元の人が中心のようです。




マリエンベルク要塞にも行きたかったのですが、
時間がなく断念。
マイン橋からライトアップを眺めるだけにとどめておきました。




ヴュルツブルクは、ロマンティック街道の出発地点です。
今回の旅は、ここからロマンティック街道を南下してきます。


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