2008/01/31

たまにはコート・デュ・ローヌも。

コーヒーは苦みの強い物が好き。

母と祖母がお茶の先生だったので、幼い頃から抹茶にも慣れ親しんでいる。
フルボディの赤ワインが好きな両親に育てられた。


ということもあり、私のワインの好みは渋め・辛め・重めです。
やはりボルドーなのです。


しかし、たまにはコート・デュ・ローヌも。

コート・デュ・ローヌのワインは南仏各地のワインをブレンドしたものが主流です。

そのため、味や香りが複雑です。
さらに空気に触れて時間が経つにつれどんどん変化します。

ピュアさではなく、このブレンド具合で勝負している感じですね。


Santa Duc Heritage (サンタ・デュク・エリタージュ)です。



ボルドーに比べて、瓶の形が優しいなで肩です。

このワインは、どのお店に行っても、ネットで調べても
「最強のテーブルワイン」の名を欲しいままにしています。
あちこちで大絶賛です。



感想は・・・

とにかく「バランスの良さ」!

これに尽きると思います!

コート・デュ・ローヌを存分に楽しめます。

これで¥1,000~¥1,200はお買い得です!



Santa Duc Heritage (サンタ・デュク・エリタージュ)





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2008/01/30

朝比奈隆氏生誕100周年

今年2008年のクラシック音楽業界では、カラヤン生誕100周年でにぎわっています。
今月は、小澤征爾氏がベルリンフィルと共にベルリン、ザルツブルク、ルツェルン、ウィーン等
ヨーロッパ各地でカラヤン生誕100周年記念コンサートを開催しています。


でも忘れてはいけません!

我が国の誇る大指揮者、朝比奈隆氏も生誕100周年なのです。

そう、朝比奈氏とカラヤンは同じ年の産まれ。

朝比奈氏のほうが2年ほど長生きされました。
 ※カラヤンは1989年没、朝比奈氏は2001年没。


朝比奈隆氏は、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、ワーグナー、Rシュトラウス等の
ドイツ音楽を得意としていた指揮者でした。


私が朝比奈隆氏の演奏に初めて触れたのは高校生の頃でした。

東京都交響楽団で、ブルックナーの交響曲第8番。

地響きを立てて大地を動かすような、巨大なブルックナー。

都響がこんなに良く鳴るオケだったとは。

そのスケールの大きさに圧倒されました!


朝比奈氏は関西を本拠地として活動していた指揮者だったのですが、
それ以来、私は東京で朝比奈氏が演奏されるときはできる限り聴きに行ったものです。

大阪フィルの東京公演、N響、都響、東響、新日フィル・・・

シュターツカペレ・ベルリンの日本公演でベートーヴェンを指揮したこともありました。
曲は交響曲第6番F Dur「田園」と交響曲第5番c moll「運命」。
このときの演奏は今でも鮮明に記憶しています。
朝比奈氏がドイツのオケを振るとこうなるのか!と
納得させられる演奏でした。


氏の演奏の特徴は、とにかく充実した音響。

繊細さはあまりありませんが、
充実した分厚い・豊かな響きに身をゆだねて浸って満喫することができる。。。
そんな演奏でした。

私自身、小澤征爾氏のねちっこい・まとわりつくような演奏よりも
豪快でおおらかでスケールの大きな朝比奈隆氏の演奏が好きなので、
国外での活動がそれほど頻繁でなかったのがもったいない気もしています。
 ※小澤氏は出身大学の大先輩なのですが・・・ゴメンナサイ


ドイツでは少々活動していましたが、アメリカデビューは80歳過ぎてからですからね。




大フィルとの演奏はライヴで聴くと面白いのですが、
正直、オケの技術に少々難があるので、CDで聴くにはちょっと辛いモノがあります。。。

やはり東京のオケとのブルックナーの演奏の完成度が高く、おすすめできます。




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2008/01/28

「田園調布あけぼの」の桜餅

「田園調布あけぼの」の桜餅です。







今日、日中に田園調布へ買い物に行ったとき

お店の前を通りかかってふと買ってみようと思ったのです。



ここの桜餅は道明寺です。



中にはこしあん。少し塩気のある桜の葉。



両親の実家も東京西部だし、私自身もずっと東京西部で育ったので、

紀の国屋の和菓子が身近でした。



紀の国屋の桜餅は長命寺なのです。



なので、道明寺はあまりなじみがないのですが・・・



やはり名高い「田園調布あけぼの」の桜餅。



美味しくいただきました。





来週は節分。桜や苺のお菓子が店先に並び始めると

春が近づいてきたのを感じますね。





ところで、スーパーは「紀ノ国屋」http://www.e-kinokuniya.com/

書店は「紀伊國屋」http://www.kinokuniya.co.jp/

和菓子は「紀の国屋」http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13010236/

ってご存じでしたか?







※追記(1/30)

day_diamondさん、luneさん、えっつんさんのご指摘により訂正します。

田園調布あけぼのの桜餅は道明寺ではなく長命寺でした。

私が幼い頃より親しんだ紀の国屋の桜餅は、巻いた形ではなく

細長い桜の葉2・3枚で挟んだ、ぺったんこな形をしています。

そして、私は「丸いのが道明寺」と教わってきたため、

田園調布あけぼのの桜餅のような、丸く巻いた形の桜餅が道明寺だと

今まで思いこんできたというわけです。。。



誤解を招くような記事、大変失礼しました。





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2008/01/26

RIEDELのグラス

最近とみにワインにハマっている私ですが・・・

今までワイングラスは、いつどこでもらったのか・買ったのかわからない、
どうでもいい物を使っていました。


ようやくまともなワイングラスを購入しました!



ワイングラスと言えばまずRIEDEL(リーデル)。

永遠の定番であり、スタンダードです。

最上級ラインの『ソムリエ』シリーズはハンドメイドで1万円~2万円近くする高級品ですが、
私が買ったのは『Vinum(ヴィノム)』シリーズ。



『ヴィノム』シリーズは『ソムリエ』シリーズと同じ材質・同じ型を採用したマシンメイドです。
こちらなら2千円~3千円で買えます。

左がボルドー用、右がブルゴーニュ用です。


ここで安く買えました。

オーセンティックギャラリー アーク
http://www.rakuten.co.jp/ark-shop/




注いだワインは、Chateau de Seguin Cuvee Prestige 2005年。



先日の日記に書いたChateau de Seguinの上位ラインです。
http://liebejudith.blogspot.com/2008/01/chateou-de-seguin.html

とても美味しかったので、買ってみました。
近所のスーパーで¥2,480。

普段¥1,000台のワインしか買わない私には大奮発です!

このワイン、本当に香りが素晴らしいです。すっかりお気に入りです。



お酒は、グラス・器によって味わいが変わります。

縁の厚さ・薄さ・丸みで口当たりが違います。
器の大きさと形で香りの立ち方が違います。

リーデルは格別との評判でしたが、ここまで違うとは!




さらに驚いたのは、グラスを洗っているとき。

グラス表面の、水の流れ方が違うんです!
恐らく、グラス表面がとても平らに・なめらかに作られているのでしょう。

こんなところでも「良いグラス」を実感したのでした。

¥2,000台でこれだけの違いを得られるのはお得ですね。

偉大なる定番・スタンダードを手に入れたら、
ますますグラス選びにもはまりそうです。。。


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渋谷でアイスバイン

本当に寒い一週間でしたね。
結局、東京で雪が降ったのは1日だけでしたが、天候さえ悪くなれば
いつ降ってもおかしくない寒さでした。

木曜日は朝から晩までずっと会議・内部レビュー・顧客レビュー・会議・・・と
ずっと会議室に缶詰状態。
昨日はうってかわって、一日中ひたすらプログラムのコードを書いていました。

最近はちょっとしたサンプルを作るとか、
研修用の教材としてのサンプルを作るぐらいで、
金融機関のシステムの基盤に使われる
プロダクションレベルのコードを書くのは本当に久しぶりでした。

夢中になって時間を忘れてコーディングに没頭するのもたまにはいいものです。



昨日は仕事帰りに渋谷のドイツ料理店へ飲みに行きました。


まずはお気に入りのFranziskerner Weißgoldから。



小麦で作られた上面発酵ビール。いわゆる白ビールです。
ふんわり柔らかい口当たりとフルーティな香りが心地よいビールです。

私はこれが大好きなのです。

つまみはプレッツェルで。




この日のメイン、アイスバイン(Eisbein)です!



アイスバインは豚のすね肉の煮込みです。
前日までに予約しないと食べられない店も多いのですが
ここはその場で注文できました。

付け合わせのザウアークラウトもグリルしてあるのがちょっと珍しかったです。
少し焼いたザウアークラウトも美味しいですね。

2杯目はSpatenのOptimeter。



Spatenは、ミュンヘンのビール。
OptimeterはSpatenのドゥンケルタイプの黒いビールです。
ドイツのドゥンケルは甘さと深みがありますね。
ギネス等のイギリス・アイルランド系の黒ビールとは全く違います。


デザートの赤ワインのケーキ。
私ではなく一緒に飲んだ方が頼んだものですが一口いただきました。(^^;



「赤ワインのケーキ」と聞いて、レアチーズケーキやフォンダンショコラのような
しっとりなめらか・ワインの香りが濃厚なものを想像していたのですが
意外に固く、しっかりした感じです。
ドイツのレープクーヘンみたいな感じでしょうか。


ジャーマンファームグリル渋谷
http://www.zato.co.jp/shop/shop06.html


この店、以前に行ったときは関西弁のヘンな店長さんがいたのですが
昨日は見かけませんでした。

異動かな・・・?と思ったら店外に大きく
「2008年スタッフ総入れ替え!」と大きく貼り出してありました

そんなことわざわざアピールしなくても・・・(汗;





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2008/01/24

Baby!

Chateau Baby 2005年。ボルドーの赤です。



名前のおもしろさにつられて買ってみました。

ちなみに「シャトー・ベイビー」ではなく「シャトー・バビー」です。

渋谷駅地下の東急Foodshowで¥1,400。

味は・・・・・ふつうです。(^^;

苦め・渋めのボルドー。これといった特徴も無し。

あ、決してマズいワケじゃありませんよ!







昨日は久しぶりに関東地方が雪景色になりました。

月曜日も雪の予報でしたが、水一滴降らず・・・

実は密かに楽しみにしていたのです。楽しみで夜もなかなか寝付けなかったのですが。。。

ようやく雪景色を見れて満足でした。

しかも積もらず、次の日にぬかるみを作らなかったのも◎です。



これは、電車の中から撮った多摩川の河川敷です。


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2008/01/22

ル・ブルターニュ

今日は芦屋在住のRubyさんが東京へ出張で来られていたので

お食事をご一緒させていただきました。



Rubyさん、不思議な方です。

世界を飛び回ってジュエリーの輸入などをしている方なのですが、

IT業界に共通の知り合いがいたり、

私の音楽業界時代の知り合いとつい最近会っていたり。(しかも大阪で!)

コーヒーの好みまで似ていたりします。





今日のお店は、表参道にあるクレープリー「ル・ブルターニュ」です。



ちゃんとしたガレットを日本で認知させたお店です。

今でこそあちこちで美味しいガレットを食べられるようになりましたが・・・



神楽坂と表参道に店があり、私はどちらも時々利用します。





しかし・・・!





行ってみたらなんとお店がありません!

建物が取り壊されています。



近づいてみると張り紙が。



「閉店のお知らせ」かと思いきや、「移転のお知らせ」でした。

しかも、すぐ近く・歩いて3分ほどの距離です。



ああ、よかった (^^



最近なんだかこのパターンに出くわします。(↓昨年11/30の日記)

http://liebejudith.blogspot.com/2007/12/blog-post.html



そういえば前回行ったのは、昨年4月頃でした。







サーモンマリネのサラダ









えーと・・・名前を忘れました(^^;

チーズとポテトとイベリコ豚ベーコンのガレット。







少し濃厚なチーズと、ベーコンの取り合わせが力強いガレット。





えーとえーと・・・・・・・・・

チコリーとハムとグリュエールチーズのガレット。







こちらは、最初の物よりもあっさりなめらかなチーズでした。





デザートは、オレンジの輪切り、グランマニエのフランベのクレープです。







フランベの炎が見えるでしょうか?

オレンジの皮の苦みとソースの甘み、お酒の香りのバランスがよいデザートクレープでした。



私はガレットが好きで、フランスへ行くと必ず食べなくては気が済みません。

このお店のガレットはホンモノですが、お値段はフランスで食べるのの倍ぐらいします。



ヨーロッパのモノが日本に入ってくると変に「ヨーロッパの伝統」な高級感を出して、

お金もかかってしまうのはどうかと思うのですが・・・



クレープなんて、庶民の食べ物だと思うのですけどね。







仕事は、思ったほどタイトではなくホッとしています。

まあ「今のところは・・・」なのですが・・・(^^;



久々にプログラマ魂が燃えてきました!





「カフェ クレープリー ル ブルターニュ」

http://www.le-bretagne.com/





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2008/01/19

Chateau des Gravieres

Chateau des Gravieres(シャトー・デ・グラヴィエール)2005年です。



最近マイブームになっているボルドーの赤。


まず思ったのは「色がキレイ!」



深みと透明感を併せ持った、非常に美しい色をしています。

そして、香りがいい。

見た目も香りも楽しめるワインです。


肝心の味は・・・

重め・渋め・辛めの重厚なワインです。

複雑さもあります。

さすがボルドー!と思わせる、非常にしっかりしたワインです。
一口ずつじっくり味わうのにも耐える、美味しいワインです。
濃いめの肉料理などに合いそうです。


これで¥1,280とは非常にお買い得です。
またまた大ヒットです。

いつもは成城石井や田園調布のスーパーでワインを買うことが多いのですが
これは銀座のワインショップで買いました。


ワインショップVINALICE(ヴィナリス)
http://www.vinalice.jp/



来週から仕事で新しいプロジェクトに入るため、
今週は家に帰っても調べ物や検証をしていて、あまり外食しませんでした。

そんなワケで家飲み日記が続いたわけですが・・・

来週から3月末まで久しぶりに開発の現場へどっぷり入ります。
お客様のところでの作業になるのですが、作業場所は周囲には何もない郊外です。

都心も通らないため仕事帰りの楽しみはまず望めません。

それより、仕事帰りの・・・などと言っている場合ではなく
開発の現場ということで数年ぶりに地獄を見るかもしれません。

入ってみてからでないと何とも言えませんが。

まあ仮に地獄でも、3月末までなので何とか乗り切れると思います・・・


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2008/01/18

絶対音感

私が音楽をやっていたと聞くと、「絶対音感あるの?」と聞く人がよくいます。

私はそんなものは持っていません。


「絶対音感(absolute pitch)」の対語は「相対音感(relative pitch)」。


絶対音感は、いかなる基準音を与えられずとも、「ドはこの高さ」「ミはこの高さ」
という音程を自分の中に持っている能力のこと。

相対音感は、「これがドですよ」と基準音を与えられれば、
その音を頼りに「じゃあミはこの高さ」「それじゃソはこの高さ」
という音程を採れる能力のこと。


通常、楽器を演奏したり歌を歌ったりするのに絶対音感は不要です。
ある音から正確に音程幅(インターヴァル)を採れる、相対音感の精度の高さが重要です。
絶対音感はむしろ、自分の中でピッチ(基準音)が固定されてしまっているので
邪魔になることもしばしばです。

オケによってピッチ(基準音)は違います。
アメリカではA=440Hzが主流。世界基準も一応A=440Hz。
日本ではA=442Hzが主流、ヨーロッパではA=442Hz~A=448Hzぐらいのオケが多いです。

古楽では時代・地域によってまちまちで、場合によってはA=415Hzなんてことも。
もはや、半音ぐらい違うことになります。

オケ・吹奏楽・室内楽・合唱などで周囲と音程を合わせなければならい場面や、
移調楽器・移調楽譜を使う場合は絶対音感が邪魔になることも多いのです。
声楽家も移動ドでどんどん調を変えて歌ったりしますよね。

さらに、純正な響きを得ようとすればその場の調によっても音程が変わります。
たとえば、B Durの時のD(長三和音の第3音はかなり低めに取るべき)と、
G Durの時のD(長三和音の第5音はやや高めに取るべき)では
かなり違うピッチになるはずです。

絶対音感を持っている人にとっては自分の中で「ドはこの高さ」と固定されているのに、
周りが自分の中のものとは違うドを弾いていたり、
楽譜や楽器から出てくるドが違うわけです。


ところが困ったことに、音楽の専門教育を受けてないけど
音楽に憧れるママさんの中には絶対音感への信奉者が多く・・・

我が子には絶対音感を身につけさせなければ!と思い、
そういう教育を受けさせてしまい・・・
 ※そういう親も多いので、子供に絶対音感を身につけさせる教室も多く存在します。

そんな親に育てられ、大学に入ってきた私の同級生の中には
身に付いてしまった絶対音感がどうしても邪魔をしてしまい、
音楽の道を諦めざるを得ない人も多かったのです。


不幸なことです。


他人の演奏を聴かず、他人と合わせることもせずに
独りで自宅で自分のピアノを弾いている分にはかまわないのですけどね・・・



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2008/01/17

ビゴの店

ビゴの店は神戸の有名なブーランジェリーですが、
東京にも銀座プランタンを始めいくつか店を出しています。

田園調布と自由が丘の間にも店舗があります。
歩いて行くには少々不便な場所なので、
よっぽど散歩する気満々のときでないと行かないのですが・・・



というわけで、先週末行ってきました。
ここも例外ではなく、バゲットが人気商品です。
焼き上がり時間を狙って行かないと買えないことも多いぐらいです。

定番らしく、バランスの良い味です。
それほど塩味もきつくないので、何にでもよく合いそうです、




ワインは、Chateau Moulin(シャトー・ムーラン)2005年。¥1,500ぐらいです。

前から店で見かけていて、試してみようと思っていたのでした。

昨日のChateau de Seguinの華やかさに対して
こちらChateau Moulinは重め・渋めという感じです。
香りもちゃんとあります。
こちらの方がよりボルドーらしいと思いますが、
Chateau de Seguinの香りも捨てがたい。

どちらも良いワインです。


チーズはこれ。
昨夏スイスでも見かけた、何種類かのチーズのアソートです。



マスタードモッツァレッラ、ハム、グリュエールクリーム、
サンドウィッチ、サラミ、クリーム。

マスタードモッツァレッラがなかなか気に入りました。



ところで、今までワインオープナーはこのような羽根式のものを使っていましたが、



最近ソムリエナイフに挑戦しています。



上手く使えば、こちらのほうがコルクを崩してしまう可能性が低いです。

とりあえず¥1,000ぐらいの安いやつで。

この前、ワインショップで¥50,000もするナイフを見せてもらいました。

完全に趣味の世界ですね。
実用品としては¥1,000のものとあまり変わらないと思います。


ビゴの店
http://www.bigot-tokyo.com/


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2008/01/16

Chateau de Seguin

Chateau de Seguin(シャトー・ドゥ・スガン)2005年。ボルドーの赤です。



グラスに鼻を近づけたとたん「ほう!」と思わせてくれる芳香。

この値段にして、香りを楽しめるワインがあるとは!

タンニン渋めですが、飲みにくいワインではありません。
とても美味しいです。
甘いフルーティな香りも少々。

チーズに良く合います。

私にとって、Chateau La Verriere 以来のヒットです!

これで¥1,680はお得でした。これはまた買います!



合わせたチーズはこれ。



フランスのチーズですが、ヨーロッパではどこでも見る安いチーズです。

安いホテルの朝食にも出てきたりします。

フランス語の「La vache qui rit」から、私は「笑う牛さん」と呼んでいたのですが
日本では伊藤ハムが輸入して「ラーフィングカウ」という商品名がつけられていました。

安いですが、クリーミーでクセが無く、普通に美味しいチーズです。

8Pで¥347。


ワインもチーズもこの安さでこれだけ満足できたら幸せです。

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技術系ブログ

技術系ブログをどこにしようかといろいろ試行錯誤していましたが・・・

実名でやっているあっちは管理画面がえらく使い勝手が悪いし、
はてなも試してみましたが、はてな記法にどうもなじめず、
いろいろ自由がききません。

ということでやっぱりBloggerにもう一つブログを立てることにしました。
Bloggerは一つのアカウントで、いくつでもブログを作れるのです。

http://techjudith.blogspot.com/

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2008/01/15

Kirin City

昨日はふぐの後、飲み足りなくてKirin Cityへ。

改めてここのコストパフォーマンスの高さを実感。

ビールはドイツビール専門店顔負けの、ちゃんとした注ぎ方。



料理も絶品。




オリーブは塩辛すぎず、甘みとのバランスがよいです。

鴨肉も柔らかく仕上がっています。


すばらしいチェーンに乾杯!

http://www.kirincity.co.jp/

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冬はふぐ!

どうしてもふぐ鍋を食べたい!という人がいるので、
今日はふぐを食べに行ってきました。

まずはお通し。ふぐ皮ポン酢です。

ふぐ皮ポン酢

ネギとポン酢と紅葉おろしで、ふぐ皮の食感を堪能。

そして、てっさ。ふぐ刺の薄造りですね。

てっさ

お皿が透けて見えるぐらいに薄く造るのは、もはや常識。
すだちと紅葉おろしが添えてあります。

そしててっちり(ふぐ鍋)。

てっちり

なんと紙鍋です。私は紙鍋初体験でした。

淡泊なふぐの風味を殺さないように、昆布でとった出汁は非常に薄味です。

この店は店頭にイケスがあるのですが、そこからふぐをすくって造ってきます。

てっちり

出てきたとき、まだピクピク動いてました!

てっちり

他には、ふぐの唐揚とか

ふぐの唐揚

白子焼とか。

白子焼

お酒は当然!ひれ酒です。

ひれ酒

ああ・・・焼いたふぐの香りが・・・・

そして、シメはもちろん雑炊で。

ふぐ雑炊

ポン酢や紅葉おろしを合わせて食べました。

最高です!すっかり気に入りました。
毎年冬になるとふぐを食べたい!と思うかもしれません。


行った店は、とらふぐ亭渋谷店。
http://www.torafugu.co.jp/shop/shop03.php

かなりリーズナブルなチェーン店ですが、しっかりふぐを楽しめました。


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