2007/11/30

みます屋

仕事帰りに渋谷で飲もうということになり、
久しぶりに「みます屋」へ行こうと思い立ちました。

京Cuisineみます屋
http://www.the-la-mart.com/mimasuya_tokyo_1.html

お酒と料理の美味しい、京風居酒屋です。
京都の先斗町と渋谷の宇田川町にお店があります。
仕事の知り合いの、調理師免許とプロの料理人の腕前を持つエンジニアな方から
以前にお勧めいただいた店です。
この方のお勧めはハズしません!

ということで、東急ハンズ先のジーンズメイトの裏あたりだったっけかな・・・

と探したのですが、見つかりません。

探しあぐねてお店に電話して道を聞くと、確かに近くなのですが
思っていた場所と違います。

とりあえず行ってみると、やはり私の知っている店構えではありません。
でもお店の名前は同じだし、一見してお店のコンセプトは似ています。

よくよく聞くと、移転したのだとか。
・・・ビックリしました。
お店の方も「あのあたりから電話されるお客様は、
以前の場所にいらっしゃった方だと思いました。」
とおっしゃっていました。

急な移転だったそうで、以前は京都の町屋風の店構えだったのですが
普通の居酒屋っぽくなっていたのは少々残念。

でも独創的で美味しい料理は健在でした。


あん肝おろし。
柚子釜に入ってます。



真鯛の炙り米ゆず風味焼き。
周りに付いたお米が霰のようになっていて美味しかったです。



まぐろのほほ肉の竜田揚げ。
柔らかくとろけるようなほほ肉の竜田揚げです。



牛すじと永源寺こんにゃくの味噌煮込みおばんざい風。




渋谷公園通りのクリスマスイルミネーションも始まっていました。
恒例のパルコ前のクリスマスツリーです。




明日からもう師走ですね。
いろいろ忙しくなりそうです。

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2007/11/29

来年のオーケストラ公演

来年注目のオーケストラ公演。

○ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団
特に好きなオケではありませんが、Rシュトラウスのアルプス交響曲をやります。
この曲を聴きたいがために、もしかしたらチケットを買うかも。


○ハイティンク指揮シカゴ交響楽団
基本的にアメリカのオケが好みではないのですが、ハイティンク指揮で
マーラーの6番や英雄の生涯をやります。これは聴きたい!
・・・でもチケットがバカみたいに高い・・・・
最高席はなんと¥45,000!
昨年のルツェルン祝祭管弦楽団が作った記録とタイです。
ソリスト無しの公演では最高記録でしょう。


○ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
ヤンソンスはコンセルトヘボウとバイエルン放送響と2つのオケの音楽監督です。
毎年代わりばんこに来ていますが、よっぽど魅力のあるプログラムでないと、
もうヤンソンスのコンサートには行かないと思います。


○ムーティ指揮ウィーンフィル
ウィーンフィルは好きだけど、ムーティはあまり好みではありません。
でも1つぐらいは行くかも。


○ラトル指揮ベルリンフィル
ベルリンフィルは好きだけど、ラトルはあまり好みではありません。
でも1つぐらいは行くかも。


・・・こんな感じです。
このほかにもロンドン響やフィラデルフィア管弦楽団、ドレスデンフィル
フランクフルト放送響(ヘッセン放送響)などが来ますが、イマイチ食指が動きません。
残念なことに、今年のティーレマンや、昨年のアーノンクールのように
半年以上前から私をワクワクさせるような公演がないのです。


以前は、オペラもコンサートも少し人気の出そうな公演なら
あっという間にチケットが売れたのですが
今年は特に、空席の目立つ公演が多かったような気がします。
主催する音楽事務所はかなりの赤字を出しているのではないでしょうか。

チケットの値段が高騰しすぎです。
3年前のベルリンフィルのオペラ公演(S席¥80,000)や
2年前のルツェルン祝祭管弦楽団(S席¥45,000)が
悪しき前例を作ってしまったような。

テレビ局やポップス系のプロモータなどがのだめブームに乗っかったのか、
今までクラシックの公演にあまり縁の無かった
ところがクラシックの公演に手を出して失敗したりチケットの値段を吊り上げたりが
散見されるようになってきました。
こういうところが主催する公演は出演者の管理もしっかりできず、
ドタキャンや出演者交代、ひどい場合はダブルブッキングも多発しています。

今はこんな状況ですが数年のうちに淘汰されていくのではないでしょうか。
やはり実力と実績のある大御所プロモーターの公演が残るのだと思います。

でもチケットの値段が下がることは無いのかな・・・



タイトルと全然関係ありませんが、
今日は今月いっぱいで退職する同僚の送別会がありました。
行こうと思っていたお店がなんとつぶれていて、急遽お店変更。
銀座の韓国料理店『韓豚家』へ。
http://www.ramla.net/casual_restaurant/hantejiya/






これは柚子茶です。柚子ジャムを溶いて飲むお茶です。


これは店内です。外ではありません。ちょっとおもしろい作りです。


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来年のオペラ公演

来年も日本では様々なオペラ公演が行われますが、
私が今のところチェック&注目している公演はこんな感じです。


・ゲルギエフ指揮・マリインスキーオペラ
http://www.japanarts.co.jp/html/2008mariinsky_opera/index.htm
今年の1月にも来日して、地のどん底まで評判を落としたオペラです。
記憶から抹消したいとの行った人の声が多数。
当然、パス&様子見です。


・ウィーン・フォルクスオーパー
http://www.nbs.or.jp/stages/0805_vw/index.html
「こうもり」「ボッカチオ」「マルタ」と3演目上演しますが
「こうもり」だけが人気演目、あとはガラガラチケット余りまくりと予想しています。
その「こうもり」も、とてもフォルクスオーパーを観る値段ではない
(S¥39,000~F¥9,000)ので、私はパスです。


・ザルツブルグ音楽祭「フィガロの結婚」日本公演
http://eplus.jp/sys/web/s/salz/index.html
ほとんど詐欺とも思えてしまう公演。
「ザルツブルグ音楽祭」とは名ばかりで、演出が同じと言うだけ。
歌手もオケも指揮者もまったくの別物です。
そのうえ、チケットもお高い・・・(S¥48,000~E¥10,000)
当然!パスです。
ザルツブルグではアーノンクール指揮ウィーンフィル・ネトレプコ主演だったのです。
このキャストだったら万難を排してなんとしても行くところなのですが。。。
もしそんなキャストが実現したら、クライバー来日以来の入手難チケットになりそう?


・サントリーホール・ホールオペラ「フィガロの結婚」
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/080306.html
なんとしても行きたい公演!
指揮がニコラ・ルイゾッティ。オケは東響。
ルイゾッティ/東響のホールオペラ。
2年前に「ラ・ボエーム」を上演し、今でも思い出に残る名演奏をしてくれました。
あの感動をもう一度味わえる可能性があるとなれば、行くしかありません。


・パリオペラ座
http://www.ktv.co.jp/opera/
意外なことに、初来日。
このヨーロッパの名門劇場は日本に来たことがなかったのだそうです。
なぜか日本公演は「パリオペラ座」というよく知られた呼び名ではなく
「パリ国立オペラ」という名前で公演を行います。
この劇場、大好きです。2年前にパリで観たラ・ボエーム。
色彩感とニュアンス豊かな素晴らしい演奏でした。

しかし、今回の来日公演、演目が微妙なのです・・・
「トリスタンとイゾルデ」「青ひげ公の城&消えた男の日記」「アリアーヌと青ひげ」
というラインナップです。
トリスタンはやはりドイツのオケで聴きたいし、そのほかの演目がマイナー過ぎます。
しかも、会場もBunkamuraオーチャードホールと、これも微妙。
そのくせ、チケットがあまりにも高いのです。(S¥58,000~E¥20,000)
おそらく、全然売れないでしょう。
割引チケットが出回ったらトリスタンでも見に行きます。
演出はおもしろそうなので。


・ウィーン国立歌劇場
http://www.nbs.or.jp/wienerfest2008/wienerstaatsoper.html
ムーティで「コジ」
小澤で「フィデリオ」
ハイダー&グルベで「ロベルト・デヴリュー」。

当初はティーレマンでマイスタージンガーが予定されていました。
しかし、ムーティのコジに変わってしまったのです。
推測ですが、ティーレマンはウィーンの次期音楽監督候補の最右翼として
海外公演に同行することになっていたのが、
最終的に次期音楽監督に選ばれなかったため、キャンセルしたのではないでしょうか?
残念です。ティーレマンのワーグナー、とても楽しみにしていたのに。

この中では「ロベルト・デヴリュー」が必見です!!!
グルベローヴァは、現役でいるうちにできるだけ聴いておくべき歌手です。
今後、彼女の域にまで達する歌手が現れるのでしょうか?とまで思わせる歌手です。
すばらしい声とテクニックと、そのテクニックを駆使した
すばらしい音楽とものすごい気合い(←ここ重要です!)を持ち合わせた完璧な歌手です。
2年前にミュンヘンでグルベのロベルト・デヴリューを観ました。
他の出演歌手とは明らかに別格なその歌に圧倒され続けました!
あれはもっと聴きたい!

でもなぜ小澤でフィデリオなんだろう・・・・演目が地味ですね。
他のにすればいいのに。
・・・でも小澤で聴きたい演目がないのですが(笑)


・新国立劇場「アイーダ」
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000013.html
これも期待大の公演。
あのすばらしい新国立劇場の合唱団でアイーダ!
想像しただけでニヤニヤしてしまいます。
しかも演出はあのフランコ・ゼッフィレッリ。
必見です。


そうそう、ベーゼンドルファーはヤマハが買うことに決まりましたね。
先の日記にも書きましたが、ベーゼンドルファーがベーゼンドルファーで
あり続けるための保護であってほしいと、願ってやみません。


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2007/11/26

高貴な音

今日はサントリーホールでチェコフィルのコンサート。



指揮はズデニク・マーツァル、
曲はマーラーの交響曲第3番ニ短調です。
アルト独唱はダグマル・ペツコヴァ。
女声合唱はガーデンプレイスクワイヤ、児童合唱は東京少年少女合唱団。
東京少年少女合唱団は、東京でマーラーの3番を演奏するときには
必ずと言っていいほど出てきます。もう十八番ですね。
ガーデンプレイスクワイヤはサッポロビール企画のアマチュア合唱団です。




マーラーの3番は4管編成のオケと女声合唱・児童合唱・アルトソロを要し、
全6楽章からなる長大な曲です。


チェコフィルを聴くのは20世紀最後の大晦日、
プラハでジルヴェスターコンサートを聴いて以来、約7年ぶりです。

あのときは、この高貴な音を持つオケで、なんとアメリカ音楽を聴いたのでした。
ガーシュイン、スコット・ジョプリン、007のテーマ、
風と共に去りぬ、エデンの東、シャレード・・・・

彼らはアメリカの映画音楽なんて知らないのか、
素晴らしい音ですがトンチンカンなリズム感・フレーズ感・テンポ感の
演奏をしてくれて、こっちは腹の中で大爆笑でした。


でも今日はマーラーです。
ウィーンの作曲家・指揮者として知られていますが、
チェコゆかりの作曲家でもあります。

指揮者のマーツァルはなんだか微妙です。オーラがあまり感じられません。
明らかにオケの品格・貫禄・オーラのほうが勝っています。
「オケに振らされている」感も。

きっちり正確にリズムを刻む指揮ぶりから、
合わせることを重視する職人肌の中堅どころという印象です。
 ※悪く言うと中間管理職っぽいとも・・・(^^;

いささかキチキチ・サクサクと進みすぎな感も。
オケがもっとたっぷり歌いたいのにさっさと先に行ってしまいます。

大人数のオペラ上演などで、出演者が全員揃っての練習回数が少ない場合などは
こういうカッチリ確実に合わせていくスタイルが望ましいとは思います。
そんなところにも、この指揮者の職人肌な一面が伺えます。

でも・・・
このすばらしく美しくつややかで高貴な音を持つオケで、
マーラーの3番という耽美的な曲を演奏するのですから、
もう少し深く呼吸をしてたっぷり歌い、
ゆったり感・ウットリ感・タメが欲しいところでした。

でも、最後はオケのオーラに押し切られたのか、
すごい盛り上がりを見せてくれました。
弦セクションからはつややかな美音が惜しみなく振りまかれ、
ホルン、ティンパニの熱演でヒートアップし、オケ全体が輝いていました。

この曲の最終楽章。まさに「悠久の流れ」という言葉がふさわしい、
美しく雄大な緩徐楽章です。
アテネオリンピックの開会式にも使われました。


第3楽章の、舞台裏から鳴り響くポストホルンのソロは
柔らかく朗々と素晴らしい音を聴かせてくれました!

絶対に、名手ケイマル氏に違いない!

・・・と思ったらカーテンコールで出てきたのは金髪の若者です。
なんと手に持っているのはポストホルンではなくフリューゲルホルン。

反則ですよ!ずるい!

と思いましたが、ほれぼれさせてくれる演奏だったので良しです(笑)
若手もちゃんと育っているんですね。

第1楽章のトロンボーンのソロも若手でした。
良い音を朗々と響かせていましたが、当然私の師匠にはかないません(^^;


残念だったのはみんながポストホルンソロに聞き耳を立てているときに
客席でいびきをかいて寝ているおばちゃん。
閉口しました。。。
拍手の様子から見て推測するに、普段クラシックなど聴かない感じです。
児童合唱出演者の父兄でしょうか?



サントリーホールもクリスマスモード。
今年はクリスマスツリーは出さないのでしょうか?




11月のコンサートの予定はこれで終了。
今月は7回のコンサート/オペラを聴きました。
やっぱり11月は多いです。

でも、これでもセーブしているんです。

昨年の11月はアーノンクールを追いかけて全国を回ったおかげで15回でしたから(笑)


2007/11/25

庭園・古美術・鳥獣戯画

東京では、この3連休は本当に素晴らしい天気に恵まれましたね。

寒い日も続いたし、紅葉もそろそろ見頃かな?
と思い、土曜日は都内随一の紅葉スポットである、駒込の六義園へ行ってみました。

http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html



一部に綺麗に色づいた木もありましたが、
まだまだ色づき始めたばかりという感じでした。





でも、冬支度は着々と進められていました。
園内では雪吊りを作っていました。



庭園内のお茶屋さんの店員さんによれば、見頃は12/10頃だそうです。
夜間ライトアップもしています。


そして、土曜日はホテルオークラへ泊まりです。



職場の健康保険組合の特典なのです。
 ※特典と言っても、抽選です。
  かなり狭き門なのですが、なぜか4月から毎月当たり続けています。





オークラには、ちょうど来日中のドレスデン国立歌劇場も、
バイエルン放送交響楽団も宿泊していました。

ここには、大倉集古館という美術館が併設されているので
行ってみようと思ったのですが、残念ながら時間が遅くて閉館していました。

仕方ないので、地下のショッピングモールへ。

これが大正解でした!
そのまま美術館に所蔵されてもおかしくない、素晴らしい品々を扱う
古美術商やアンティークショップが揃っています。
いくつかのお店で店員さんに楽しいお話を伺いながら
目を楽しまさせていただきました。

こういうところはさすが老舗たるオークラの格式を感じます。
最近進出してきた外資の高級ホテルではマネできないところですね。


夜は神谷町にあるフランツィスカーナーバー&グリルへ。

http://www.zato.co.jp/shop/shop02.html



「フランツィスカーナー」の名前を冠したドイツ料理店です。
「フランツィスカーナー」はドイツビールの銘柄です。
私は、ふんわり柔らかい小麦の香りがするこの白ビールが大好きなのです。



「obazuda(オバツーダ)」という珍しいおつまみがありました。



クリームチーズをベースに、タマネギやスパイスを練り込んだもので
アルゴイ地方のものだとか。

それから、シュペッツレを。



シュペッツレは、ドイツのパスタです。
こちらはカルボナーラ風の味付けでした。

ジビエ(野生動物料理)の季節ということで、
野生のイノシシのビール煮込みを頼みました。



もちろん、フランツィスカーナーで煮込んであります。
イノシシ特有のくさみが無く、とても美味しかったです。

ビールをもう一杯。
シュパーテンのオプティメーターです。
濃いめの黒ビールですが、イギリスのギネス等とはちがって
蜜のような甘みがります。




朝はテラスレストランでブッフェです。



そして、昨日行き損ねた集古館へ。





国指定の有形文化財である、中国風の建物です。

オークラ創始者が50年かけて集めたという国宝級の美術品がずらり勢揃いです。

5世紀の犬の石像のユーモラスな表情に心奪われ、
10世紀の石像と交信し、
神武天皇びりっとした絵にひきしめられ、
百人の老人を描いた巻物を夢中になって見て・・・

存分に楽しみました。


その後、ミッドタウンまでてくてく散歩。



目的は、サントリー美術館で開催中の「鳥獣戯画がやってきた!」です。
京都・高山寺にある鳥獣戯画の展覧会が行われています。

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/07vol04chouju/index.html

平安時代から鎌倉時代にかけて描かれた全四巻。
誰が書いたのか、何のために書いたのか、元はどんな構成だったのか、
謎の多い絵巻物ですが、その絵は現代人の心にも十分に訴えかける
かわいらしくユーモラスなイラスト集です。

明日まで各四巻の前半の展示、水曜日からは後半の展示なので、
全部見るにはもう一度行かなくてはなりません。


歩き疲れて、休憩。
まずTOSHI YOROIZUKAに行ったのですが、
15時に名前を置いて20時に入店と聞いて退散です・・・

というわけで、リッツカールトンのカフェへ。

食べたのはもちろん、大好物のモンブランです。



なめらかなマロンクリームでなかなか美味しかったですが、
アンジェリーナにはかないません。

この写真ではわかりにくいですが、少しだけカスタードクリームも入っていて、
中には栗の実もゴロゴロ入っています。






酉の市・庭園・日本美術と、私にしては珍しく(?)
日本文化に触れた週末でした。

2007/11/23

浅草酉の市

私は商売人ではありませんが、なぜか今日は浅草酉の市へ。

はい、ただの観光客です(笑)







すごいにぎわいです!







商売繁盛の熊手を売っています。

各店、素晴らしい熊手を作っています。

それぞれのお店の流儀やスタイルがあるようです。

















中には変わりダネも。



政治家を風刺したおしりかじり虫の熊手。







サンリオが発注した、キティ熊手。







ペコちゃん熊手。上はネコだらけ(笑)







早めに行ったので30分ぐらいで入れましたが

帰る頃には2時間待ちは確実であろう行列になっていました。











帰りに浅草まであるいて、おでんの老舗「大多福(おたふく)」へ。







江戸時代から続く老舗中の老舗です。







素材を最大限に生かす味付け加減が絶妙です。

ネタによっては店員さんが煮すぎないように常に気を使っていました。

そのネタに応じた煮方があるようです。

たくさん煮込めばいいと言うモノでも無さそうですね。







こんな寒い夜は熱燗に限ります。樽酒をお燗してもらいました。

香りが素晴らしいです。







ここもかなりの人気店のようです。

店を出る頃には外まで長蛇の列ができていました。







帰り道、ヘンな店を発見しました。

いくら私がモンブラン好きだからといって、これにはあまりそそられません(^^;







しかも、どこが「オランダ風」なのかよくわからないメニューがあるし(^^;

チーズがその理由でしょうか?









おでんと熱燗で、体ポカポカ。

夜の散歩も苦ではありませんでした。





大多福

http://www.otafuku.ne.jp/

 



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