2010/04/11

ブルゴーニュ料理@クレッソニエール

新宿・伊勢丹の向かいにある雑居ビルの地下にあります。


クレッソニエール
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13020679/


ブルゴーニュフェアということで、
ブルゴーニュ料理のコースを。


アペリティフはキールで。

R0020506


ディジョン名物・カシスを白ワインで割ったカクテルです。
クレマン等のヴァン・ムスーで割るとキール・ロワイヤルです。

ブルゴーニュの名物であり、この色は桜の季節にもピッタリですね。


オードヴル。

R0020513



この店は禁煙ではありませんが、
灰皿の上にこんな札が。

R0020505



ワインもブルゴーニュで。

R0020515

個人的には、ボルドーやラングドックなど、
しっかりめのワインが好みです。
自宅にはブルゴーニュグラスもあるのですがあまり出番がありません。
会社の同僚が「ピノ・ノワールは美しすぎです」と言っていましたが
言い得てます!

ブルゴーニュ料理ってすごく濃いのに、
なんでブルゴーニュワインはこんなにサラサラなのでしょうか。

R0020518


エスカルゴ。
ブルゴーニュ料理と言ったらこれですね!

R0020522


口直しにシャーベット。
お店の名前が「クレッソニエール」だけに、
クレソンのシャーベットです。

R0020523

青臭いシャーベットでした(汗;


鴨肉のカシスソース。

R0020528

カシスを使っているところがいかにもブルゴーニュ。
温かい洋なしのピューレが添えてあります。


デザートは苺のクレープ。

R0020534

季節感がありますね。


ブルゴーニュ料理って、日本ではあまり普及していないように思います。
思えば、ディジョンやオータンを旅行したときに
「フレンチって狩猟民族の料理だな!」と実感したのでした。
日本人にはすごく濃いのだと思います。
この日は食べませんでしたが、牛の胃袋のワイン煮込みや
牛肉と一緒に卵を赤ワインで煮込む、なんて料理もありますし。


このコースで、ワイン別で4,800円。
コストパフォーマンス高しです。
雑居ビルの地下というロケーションですし、
カジュアルで入りやすい店ですね。

写真にはあまり写っていませんが、自家製の全粒粉パンが美味しかったです。
入り口正面の一番目立つ場所で切っていたので、きっと自慢なのでしょう。

食後のコーヒーがなんだかアメリカンドリップで残念でした。
フレンチらしい苦みの強いコーヒーを期待していたのですが。


クレッソニエール
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13020679/



※コメントの投稿はここをクリック

2010/04/09

LanguedocのLoungue-Dog

なんともダジャレな名前の、

でもエチケットかわいすぎなワインを発見。

LanguedocのLoungue-Dog。

KALDIで1,220円。
思わずラベル買いです。


R0020724R0020725
R0020726R0020727
R0020728R0020729
R0020730R0020731


シラーとグルナッシュ主体のラングドックワイン。

開栓した日は普通のテーブルワイン。
カジュアルなビストロでグラス500円で出てきそうな感じでしたが、
2日目は複雑さとまろやかさを増し、とても美味しく飲めました。

ラングドックあなどれません。


余談ですが、ぶどうの品種「グルナッシュ」の名前は
ガーネットから来ているのだそうですね。




※コメントの投稿はここをクリック

2010/04/06

もうひとつの桜坂

都内には、自宅の近所の他にもう一つ桜坂があります。


R0020554


場所は、溜池のアークヒルズ・ANAインターコンチ横です。


R0020546


この日は日中は仕事で拘束されていたので
夕方からの行動となりました。


R0020561


R0020571


青空に鮮やかな桜でもなく、夜桜でもなく。


R0020569


中途半端かな?と心配になりましたが、
夕暮れ時の桜もなかなかいいものでした。


R0020572


桜坂からアークヒルズをぐるっと取り囲んで、
スペイン坂までずっと桜並木です。


R0020578


少し上から見ると、スペイン坂がピンク色の川のようですね。


R0020595



アークヒルズへ来たら、もちろんオーバカナル!


R0020601


寒かったので、オニオングラタンスープを。


R0020606


この日はSteak & Fritな気分でした。


R0020608


ここは、パンやタルト等の焼き系も美味しいですね。


R0020614


飲んで食べ終わった頃には暗くなったので
もう一度同じコースを逆行して夜桜見物です。


R0020617

R0020633

R0020639

R0020655

R0020657

R0020659

R0020679


日本では会計年度が4月スタートという習慣もあり、
この時期は入学・卒業・就職・新ポジション・新プロジェクトなど
人生や仕事の節目を迎える時期でもあります。

そんなときにいつもそばにあるのが桜。
新しい門出を祝ってくれるのが桜。

・・・と思っていたのですが。

信州・東北・北海道では4月下旬からGWぐらいが桜の時期なんですよね。
いつもブログを見てくださってる方(信州のご出身)が昨年、
「なんで入学式に桜の絵なのか、子供の頃はわからなかった」
とコメント下さったのが印象的です。



※コメントの投稿はここをクリック

さくら・さくら・さくら

土曜日は午後から素晴らしい天気に恵まれました。


・・・というワケで、副都心線に乗って新宿御苑へ。

R0020307


青空に映える桜は本当にキレイです。


R0020326


ここは夜間は閉門するので、徹夜の場所取りなどが無いためか、
桜の名所にもかかわらず足の踏み場もないほど・・・
というほどの混雑ではありませんでした。


R0020398


R0020435


比較的ゆっくり観ることができます。


R0020392


画面いっぱいピンクで埋めてみたくて。

R0020388



逆光にも挑戦。

R0020502


日の光が透けて見える美しさをなんとか切り取ってみたかったのです。

この、「ほんのり桜色」って難しいですね。


R0020478


公園内はアルコール持ち込み禁止のはずですが
普通にお酒を飲んで宴会をしている人がたくさんいました。


R0020411


桃も咲いていました。

R0020454

桃は白・赤・ピンクと3色Mixで咲くんですね。



R0020332


早々に引き上げて飲みに行ったのが良かったようです。
日が傾くと同時にとても寒くなり、雨まで降ってきましたから。


R0020475


R0020316


ここに載せきれなかった写真はこちらでどうぞ。



※コメントの投稿はここをクリック

2010/04/05

愛は今も愛のままで

・・・の歌詞で有名な桜坂です。

  このネタをブログで書くの、4年連続・4回目です(笑)


R0020273


自宅から歩いて10分ぐらいなのです。


R0020282


今年は桜を観るタイミングが難しいですね。
ずっと寒かったし、見頃と好天が重なったのは2日ぐらいしかなかったような。


R0020281


この日も晴れたり曇ったり。
桜坂へ行った頃は曇っていて、帰宅したら日が差してきました。
近いのでもう一度行っても良かったのですが、
着いたときにまた曇ったら残念なのでやめておきました。


R0020262


この週末はまだまだ花見の予定がありますから。


※コメントの投稿はここをクリック

 



Copyright © 2007 - 2013 liebejudith All Rights Reserved.