新宿・伊勢丹の向かいにある雑居ビルの地下にあります。
クレッソニエール
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13020679/
ブルゴーニュフェアということで、
ブルゴーニュ料理のコースを。
アペリティフはキールで。
ディジョン名物・カシスを白ワインで割ったカクテルです。
クレマン等のヴァン・ムスーで割るとキール・ロワイヤルです。
ブルゴーニュの名物であり、この色は桜の季節にもピッタリですね。
オードヴル。
この店は禁煙ではありませんが、
灰皿の上にこんな札が。
ワインもブルゴーニュで。
個人的には、ボルドーやラングドックなど、
しっかりめのワインが好みです。
自宅にはブルゴーニュグラスもあるのですがあまり出番がありません。
会社の同僚が「ピノ・ノワールは美しすぎです」と言っていましたが
言い得てます!
ブルゴーニュ料理ってすごく濃いのに、
なんでブルゴーニュワインはこんなにサラサラなのでしょうか。
エスカルゴ。
ブルゴーニュ料理と言ったらこれですね!
口直しにシャーベット。
お店の名前が「クレッソニエール」だけに、
クレソンのシャーベットです。
青臭いシャーベットでした(汗;
鴨肉のカシスソース。
カシスを使っているところがいかにもブルゴーニュ。
温かい洋なしのピューレが添えてあります。
デザートは苺のクレープ。
季節感がありますね。
ブルゴーニュ料理って、日本ではあまり普及していないように思います。
思えば、ディジョンやオータンを旅行したときに
「フレンチって狩猟民族の料理だな!」と実感したのでした。
日本人にはすごく濃いのだと思います。
この日は食べませんでしたが、牛の胃袋のワイン煮込みや
牛肉と一緒に卵を赤ワインで煮込む、なんて料理もありますし。
このコースで、ワイン別で4,800円。
コストパフォーマンス高しです。
雑居ビルの地下というロケーションですし、
カジュアルで入りやすい店ですね。
写真にはあまり写っていませんが、自家製の全粒粉パンが美味しかったです。
入り口正面の一番目立つ場所で切っていたので、きっと自慢なのでしょう。
食後のコーヒーがなんだかアメリカンドリップで残念でした。
フレンチらしい苦みの強いコーヒーを期待していたのですが。
クレッソニエール
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13020679/
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
2 comments:
ユーモアな札ですね。
本気で『駄目』という人いるんでしょうか。
特に協調性を乱さない日本人には、こんなものがあると余計いいづらい気がしますがw
アメリカではほとんどの州では飲食店での喫煙は禁止になってます。
喫煙者にはつらいでしょうけど、空気が綺麗なのでおいしい食事がよりたのしめます。
いつも思うんですが、お食事のチョイスが超つぼですw。
食べたいものばっかですw
まりもさん、
はい、私もそう思いました。
小さな子供連れぐらいかな。。。言えるのは。
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