2008/11/04

My Anniversary

今日は私の誕生日でした。


シャンパーニュとパンとチーズで乾杯です。



この世に産まれてきたことを感謝しつつ、

今日という日を健康で迎えられたことを喜び、

改めて、自分生きる意味や自分が産まれてきた意味、

これから死ぬまでの間に自分に何ができるのだろう?何を残せるのだろう?

・・・を考える日です。




プレゼントにいただきました。

CYPRISの名刺入れ。



シンプルでシャープで洗練されたデザイン。
光と角度で、茶にもチャコールグレーにも見える、微妙な色合いと光沢。

私は革製品を見る目はあるつもりですが、

納得のいく逸品。


心機一転、新年から使い始めようと思います。


CYPRIS
http://www.cypris.jp/


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2008/11/03

辻利




京都のお店ですが、東京・汐留にもあります。





やはり抹茶の濃さがちがいますね。


祇園辻利
http://www.giontsujiri.co.jp/


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中目黒HUIT

中目黒・目黒川沿いに以前から気になっていたフレンチカフェがありました。

HUIT。



店内はアンティークな家具・雑貨でコーディネイトされています。


ハウスワイン。



飲みやすくてデキャンタをお代わりしました(^^;

デキャンタが面白い形です。
扁平形で胴の部分を持つと重くてスルッと落としそうです。
首を持つのがいいみたいですね。


パテ・ド・カンパーニュと牛肉のカルパッチョ。



パテ・ド・カンパーニュ、絶品です!ワインが進みます・・・


鴨のコンフィ。



皮はパリパリ・フォークでスルッとほぐれる柔らかさ。


デザートは、もちろんモンブランで!




内装とショーケースにあるモンブランとチーズケーキでピンと来て、
店員さんに聞いてみました。

「ここ、渋谷の139(cent-trente-neuf)の系列ですか?」

ビンゴでした!


料理もケーキも美味しいわけです。




料理もワインもデザートも美味しい、
しかも目黒川沿いということで、桜の季節は最高ですね!




HUIT
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13018861/


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2008/11/02

上野の山のモンブラン

以前から一度食べてみたいと思っていた、
パティシエ・イナムラ・ショウゾウのモンブランです。




上野桜木という場所、カフェやサロンが無くテイクアウトのみという条件から
なかなか行く機会がありませんでした。

上野に行くときはコンサートやオペラが目的で行くことが多いので。


ようやく行きました。


うーん・・・・

でもちょっとバターがくどいかな・・・


パティシエ・イナムラ・ショウゾウ
http://www.inamura.jp/


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2008/11/01

ディーヴァ

エディタ・グルベローヴァ。

間違いなく現役最高のソプラノでしょう。

マリア・カラス、エリザベート・シュワルツコップの実演を聴いていない世代の私には
グルベローヴァは間違いなく20世紀最高のソプラノ歌手です。
歴史に名を残す大歌手であることには誰も疑う余地は無いでしょう。

友人の中には、日本公演は全日程通い、最低でも毎年1度はヨーロッパまで
グルベローヴァを聴きに行くという人もいます。


数年前にミュンヘンでグルベローヴァの歌う「ロベルト・デヴェリュー」を聴いて
圧倒されました。

グルベローヴァは昨年春にも来日してリサイタルを開きましたが、
この秋はウィーン国立歌劇場の来日公演で、ロベルト・デヴェリューを歌う!


これは聴きに行かなければ!


ということで行ってきました。
今年、私が最も楽しみにしていた公演です。


会場は、東京文化会館。
指揮は、フリードリッヒ・ハイダー。
オケ・合唱はウィーン国立歌劇場。
出演は、エディタ・グルベローヴァ他。





今回のウィーン国立歌劇場の来日公演は3演目。

リッカルド・ムーティ指揮でモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」
小澤征爾指揮でベートーヴェンの「フィデリオ」、

そしてフリードリッヒ・ハイダー指揮で「ロベルト・デヴェリュー」。

この中でロベルト・デヴェリューの公演は異色です。

やってくるお客さんの9割以上は、「ハイダーの公演」ではなく
「グルベローヴァの公演」という認識であることは明らかです。


ちなみに、グルベローヴァがロベルト・デヴェリューを歌うときは
いつもハイダーの指揮です。

ウィーンでも、ミュンヘンでも、バルセロナでも、シュトゥットガルトでも。

   逆に言うと、ハイダーのグルベローヴァの伴奏ではない仕事は
   ほとんどパッとしないものばかり・・・(笑)
   まあ、ハイダーはグルベローヴァの元ダンナですから・・・


しかも、3演目の中ではロベルト・デヴェリューのみは舞台上演ではなく
オペラ・コンチェルタンテ。
舞台装置はなく、オーケストラが舞台上で演奏し、
その前で歌手が歌う、いわゆる「演奏会形式」です。

よっぽどのオペラ通でないと足を運ばないと思います。
チケットも最後まで売れ残っていました。

しかしオペラ通は3演目の中ではグルベローヴァ出演のロベルト・デヴェリューこそが
一番の目玉公演だということをよく知っているでしょう。

会場には小泉純一郎元首相のお姿も。


ロベルト・デヴェリューは、1人のソプラノのスーパースターのためにあるような作品。
今ではグルベローヴァ以外には歌う歌手がいない演目です。





その演奏は・・・


圧巻です!


参りました。


還暦を過ぎたというのに、まったく衰えないその声・そのテクニック。

楽器の名手のように、その声をカンペキにコントロールします。

ピアニシモからフォルテシモまでギュンギュン突き抜けてきます。

音程もバッチリ。

のどを温存するため、リハーサルではきつい部分を歌わなかったり
オクターヴ下げて歌う歌手が多い中で、
彼女は常に本番と同じテンションで望み、決して手抜きをせずに
本番と全く同じように歌うことに驚愕した
・・・という、某オーケストラ奏者のブログ記事を読んだことがあります。

他の出演者も、他の公演なら主要キャストを張れる実力を持っているでしょう。
しかし、グルベローヴァの声の前では彼女の引き立て役にしかなりません。
彼女は明らかに別格です。

最後のアリアでは背筋がゾクゾクきて、全身の毛穴から汗がブワッと噴き出すほど。

終わった後は放心状態です。

こんな体験をしたのは久しぶりでした。

小泉さんも「感動した!」とおっしゃったでしょうか?


グルベローヴァは、リサイタルなどでは舞台上に登場するだけで
ブラヴォーと盛大な拍手が飛び交うのですが・・・

今回はオペラなので、序曲が始まる時には歌手は舞台上にいません。
そして、出番になると袖から出てきて歌うスタイルなので
「登場するだけでブラヴォー」はありませんでした。


昨今の演奏会形式上演は、ステージ上に簡易な舞台セットがあったり
衣装や小道具があったり、ちゃんと演技があったり
照明による演出があったりすることも多いのですが・・・

今回はかなりコンサートに近い形式です。
舞台セットも照明による演出も無し。
グルベローヴァは第1幕・第2幕・第3幕でドレスを着替えていましたが
他の出演者は着替え無し。男性歌手は全員燕尾服です。


しかし、グルベローヴァの歌さえ聴ければ他は何も要りません(笑)
舞台セットも。演技も、演出も不要です。
他の歌手が誰であろうと、オケがウィーンでなくてもかまいません(^^;
  ・・・この日はそういうお客さんが多いのではないでしょうか。


オケは、はじめは少々音が硬い気がしました。
やはり「ウィーン国立歌劇場管弦楽団」という名前になると
ウィーンフィルよりは1段落ちるのは仕方ないでしょうかね。
 (ウィーンフィルは、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の選抜メンバーです)

コンサートマスターはライナー・キュッヒル氏、
ヴィオラトップはコル氏(この人がいるとなんだか安心します)
クラリネットはペーター・シュミードル氏、
フルートは知らない人(シュルツ氏でもニーダーマイヤー氏でもありません)
ダブルリードはわかりません(汗;
ホルンはストランスキー氏かな?
トランペットは知らない人(シュー氏ではありません)
トロンボーンも知らない人(キュールベック氏でもバウスフィールド氏でもありません)

中でもホルンがイマイチでしたね・・・
音も細いし音程もアヤシイし、外すし。

ハイダーの指揮はさすが手慣れたモノです。
ちぐはぐ感など微塵も感じさせず、テンポもタイミングも歌手にバッチリつけていました。
 グルベローヴァの、ロベルト・デヴェリュー専用伴奏指揮者ですから(笑)


11/4、11/8とまだ公演があります。
チケットは少々高いですが、ムリをしてでもぜひとも聴きに行ってください。

http://www.nbs.or.jp/stages/0810_wien/roberto.html

グルベローヴァは、現役でいるうちにできるだけ聴いておくべき歌手であることは
間違いありません。

きっと一生の思い出になることと思います。



行けない方は、DVDで。


ドニゼッティ:歌劇《ロベルト・デヴリュー》



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