・・・どこかのアニメのサブタイトルのようですが(笑)
ディズニーシーへ行ってきました。
ディズニーシーへ行くのは、4年ぶり・2回目です。
バレエダンサーのイトコが「幅広い経験を積むために」
1年間の期間限定でディズニーシーのショーに出演しているので観に来たのです。
ちなみに、彼の姉は劇団四季のソリストです。
叔母にメールして、出演スケジュールと出没場所を教えてもらいました。
なんと、ペガサスの旗を振っています!
他のお客さんにはまったくわからないことですが、
彼の名前はペガサスから取った名前なのです!
なんという巡り合わせ。
でも、ディズニーランド/シーはすごく人工的な感じがして
イマイチ居心地が良くありません。
どの建物も、街並みも、風景も、人工物です。
およそ「雰囲気」は感じられません。
どこにいてもずっと音楽が流れっぱなしです。
自然・芸術・歴史とは対局にある世界。
ショーを見るとホッとします。
花や鳥を見るとホッとします。
空を見るとホッとします。
なぜだろう?
「作られたモノだから」と言ってしまえばカンタンなのかもしれません。
でも、自然も今や人に保護されて存在するモノになりつつあるし、
芸術や歴史は人が作ったモノです。
同じ「人のつくりしモノ」でありながら、
この違いはどこから来るのでしょう?
私がハリウッド映画をイマイチ好きになれない理由と、どこか似ているのかもしれません。
Toscana Remole 2006 赤
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ソプラノさんの伴奏♪
9 年前
6 comments:
はじめまして、玲と申します。
mixiより以前からliebejudithさんの記事を読ませて頂いています。
私も絵画や音楽が大好きで日頃からもっと勉強したいと思っていていつもliebejudithさんの更新を楽しみにしています。
これからもliebejudithさんからは沢山学ばせて頂きたいと思っております。
いきなりのコメント、無礼とは存じておりますがどうぞご気分を害さないでくださいませ。
こんにちは、はじめまして!
確かにディズニーランド、ディズニーシーの雰囲気とハリウッド映画はなんとなく似ている気がしますねーっ。私はどちらかというと、そういう人工物っぽさが逆に好きなんですが(笑)映画だったらフランスものよりもドイツやイギリスのB級映画が好きだし、クラシック音楽はあまり詳しくないのですがルロイ・アンダーソンのシンコペーテッドクロックみたいなのが好き。liebejudithさんは逆に苦手かもですね(^-^;)
エンジニアの方だと、どちらかというと「人工物が好き!」という人が多そうだと思ってたので、なんだか意外でした。偏見かな? 笑
玲さん、
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
また来てくださいね。
yskさん、
ようこそいらっしゃいました!
シンコペーテッドクロックは、なんとなく
マリオネットや手回しオルガンなどのイメージな、
あまり精巧ではないアナログな感じの演奏が好きです。
いい味が出ますよね。
エンジニアは基本的には機械モノが好きですが、
そこに創造性や新しさ、無限の可能性が秘められているところに
夢を感じるんですよ。
基本、モノ作りな職業ですから。
風景もさることながら、写真のアングルや情景に
思わず何か懐かしいような気持ちで
心を打ちました。
私はディズニーランドとか、ナント今どき一度も行ったことがありません。興味はあるのですが・・・。
むしろ、建物に目が行きそうですね~
普段なかなか芸術に触れる機会がないので、とても穏やかな気持ちになれそうです。
突然おじゃまして、失礼しました。
こんにちは。Mixiからこちらに飛んできました。明鏡止水と言います。(ちょっとここに何か、実際書くと恥ずかしいです(^_^;))
写真のアングルがとても素敵で、何かパンフレットに載っている商品や景色を見ているかのようなものばかりで、思わず見入ってしまいました。
ディズニーランド/シーが、何故か人工的な感じがする…というところ、私もそう考える理由がわかるような気がします。
liebejudith さんは、”自然”をお好きでいらっしゃるんですね。ディズニーランド/シーにあるものは、先人たちが心ここめて作り上げたものを今の最先端技術でいとも簡単に作ってしまっていているような所、それが少しひっかかりがあるのかもしれませんね。
ありのままに生きる、素敵なことですね。
また、遊びに来ますね。(といって、ちょっと忙しかったりしてなかなかこれないかもしれません(^_^;)が、更新楽しみにしています。)
明鏡止水さん、
ご訪問ありがとうございます。
どうせ作り物なら、架空の世界に徹して欲しいですね(笑)
やはり時間を掛けて作り上げられたモノだけが持つ重みでしょうか。
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