今年もやってきました!この季節!
天気も良いし、気温も上がり、まさにビール日和でした。
5/21は今年一番の暑さだったとか。
まずは、日本初上陸という、
Hacker Pschorrから。
奥がWeiss、手前がKellerと呼ばれる、
ややドゥンケルっぽいタイプ。
Kellerの方が好みでした。
甘さとコクがあります。
WeissならFranziskarnerの方が好きですね。
お次は、おなじみErdingerのWeissを。
125周年グラスでした。
ここ数年はオクトーバーフェストの認知度が高まり
開催規模も大きくなってきたのですが、
それにつれて、ドイツのお祭りを楽しむというよりは、
ただの花見の宴会っぽいノリになってきたような気がしてなりません。
さらに今年は原発の影響からか、
お客さんも販売員もバンドも、ドイツ人の参加が明らかに減っています。
音楽家の来日キャンセルの状況等を見ていると、
ドイツをはじめとした欧州各国は、アジアやアメリカに比べ、
日本の原発事故をより怖がっているように見えます。
OKTOBERFEST 2011
http://www.oktober-fest.jp/hibiya2011/index.html
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2011/05/22
オクトーバーフェスト日比谷2011
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liebejudith
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2011/05/18
フェルメールの光
Bunkamura ザ・ミュージアムで今週末まで開催中の
「フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展」
を観てきました。
私はフェルメールの絵を全部見るのが夢で、
今のところ、ユーラシア大陸にあるものは全部観ています。
「地理学者」も以前にフランクフルトでも観ていますが、
日本に来たとあれば行かなくては!
日本ではフェルメールは特別扱いされますが、
ヨーロッパの美術館では大部屋に飾られる
その他大勢の中の1枚としての存在でしかありません。
しかし、その大部屋に入った瞬間に
「あれがフェルメールだ!」とわかる光を持っています。
あれは本当にすごい。
今回も、その光を堪能してきました。
左側から差し込む光。
布地の描画の精緻さ。
地図や地球儀、床の散乱物の寓意。
日本ではあまり観る機会の無い
フランス・ハルスのレースの描画の精緻さにも改めて感動。
ブリューゲル父子の作品もたくさんありました。
終わった後はドゥ・マゴでシャンパーニュとモンブランです。
リキュールをたっぷり効かせたモンブランでした。
フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展
http://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html
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英雄の生涯
エリアフ・インバル指揮、東京都交響楽団のコンサートに行ってきました。
曲目はシューベルトの交響曲第5番、Rシュトラウスの英雄の生涯です。
「ひでおのいきがい」とか「auの障害」とか言われる、アレです。
都響は学生時代の仲間・先輩・お世話になった先生が多く、
みなさんの演奏する姿を見ているだけでも楽しいのです。
すごい気合いでした。
インバル氏お得意のうなり声もあったし。
バストロの順平先生、いったいおいくつですか?
と改めて聞きたくなるほどすごい音だし。
矢部さんのソロは鬼気迫るものがあったし。
ホルン西條さん、素晴らしいプレイだったし。
シューベルトの5番が流し気味だったのが残念です。
いい曲なのに・・・
終わった後はいつのようにオーバカナル。
今回はじめて頼んでみた豚ソーセージが絶品でした!
こんなにおいしいソーセージ、そうそう食べられないでしょう。
1本あたり900円超ですが(笑)
お気に入りの、くるみのタルトも◎。
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歴史的建築物でルネサンスフルートを
古楽器フルートを吹く友人L子さんが
ルネサンス・フルート・コンソートの演奏会をやるというので、
千葉まで行ってきました。
場所は、千葉市美術館に併設の「さや堂」というホールです。
昭和初期に銀行として造られた建物で、
今は千葉県の歴史的建造物に指定され、保護されている、
非常に美しい建物です。
すっぽりかぶさるようにビルを建てているのが面白いですね。
この、石造りの天井の高い響き豊かな空間でフルートコンソート!
「溶け合う」ことに関しては最高の特性を持つルネサンスフルート。
すばらしい響きを堪能しました。
しかも、出演者は日本を代表する古楽器フルートの名手がずらり!
さらに、ハープあり、ルネサンス・ダンスありで盛りだくさん!
ああもう、本当に楽しかった!
この「さや堂」も、震災の影響であちこち破損し、
コンサートの2週間前まで修復が終わらなかったそうです。
そんなことはみじんも感じさせない、綺麗な広間でした。
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liebejudith
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2011/05/16
香港雑感その2
とにかく高層建築が多い!
オフィスビルも、アパートも、とにかく高い!
さらに、SOHOと呼ばれる、白人の多い地区は山の手にあります。
この地区に住むセレブ層のために、800mにもおよぶ
エスカレーターが設置されていたりもします。
この地域は、おしゃれなカフェやバーも多かったです。
風水の教えからか、多面体ガラス張りのビルも多いです。
中には、こんなキンキラキンなビルも!
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香港雑感その1
ヨーロッパやアメリカ以外の外国へ行ったのは初めてでした。
初めての中華文化圏。
いったい、どれだけの、未体験な異文化を味わえるのか、ドキドキでした。
しかし・・・
なんだか想定の範囲内というか、
思ったほど「トンデモナイ」世界ではなかったというのが、率直なところです。
若干、拍子抜けです。
貿易で栄えたイギリス領だったというのが大きいのでしょうか。
日本の物がたくさんありました。
飲食店も多いし、食品も電化製品も多い。
しかも、日本語表記そのままで持って来ているものが非常に多いです。
パッケージングコストを抑えるのも目的の一つだと思いますが、
なんだか、日本語はかっこいいと思われてるのでは?
というフシも感じます。
街中では「の」を使用する場面が目につきますね。
日本でもかっこつけてフランス語の「de」とか
使っちゃったりする感覚なのでしょうか。
日本語になっていないけど
意味は察してあげられる日本語の看板とか。
でも、街中では日本語は通じません。
日本語どころか、公用語であるはずの英語も通じません。
通じるのは、ホテルとか空港ぐらいですね。
観光客が多い場所では、英語を話せるスタッフもいる、という感じです。
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2011/05/14
糖朝
もしかしたら、今の日本人にとって、最も有名な香港のレストランかも知れません。
スイーツで有名な店ですが、通常の点心も美味しい!
もちろん、スイーツも。
とろとろマンゴー入りの餅です。
黒ごま団子。
糖水。
ここは、メニューを見てオーダーする方式でした。
マンゴープリンが絶品でした!
お粥もあるし、通常のお食事もあるし、
1日3回来てもOKです(笑)
全体的に、中華系特有のクセのようなものが少なく、
日本人の口にとても合う味だと思いました。
表参道の店には行ったことが無いので味は比べられませんが・・・
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2011/05/13
香港グルメといえば、飲茶。
古いスタイルを守っているという、
「陸羽茶室」へ行ってみました。
とてもレトロな店内です。
これが本場の飲茶!
と舌鼓。
これ、ピーマンの肉詰めかと思ったら
中身は魚のすり身でした。
頼み方は、メニューを見て注文するのではなく
このように店員さんが「○○はいらんかえ〜?」
みたいにフロアを回ってくるので、
食べたかったら呼び止めて「それちょうだい」
のように、声をかけて頼んでいきます。
このエッグタルトに感動しました!
本当に美味しかった!
甘すぎず、くどずぎず、しかし濃厚。
なかなか日本では食べられない味です。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの
31階にあるカリュウのエッグタルトも美味しいのですが
何が違うのでしょうか?
ブランチをとりに午前中に行ったのですが
店内は既にほぼ満席。
お昼時に行ったら入れないのではないでしょうか?
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2011/05/11
パンダ飛行機に乗って
GWに香港へ行ってきました。
ヨーロッパ・アメリカ以外の外国へ行くのはこれが初めてです。
日本から約4時間のフライト。
退屈しないちょうど良い時間ですね。
空港から市内へ向かう途中で、
ディナークルーズ付きのバスツアーがあることを知り、
その日のツアーに参加することにしました。
乗ってみたらなんとびっくり!
同じ業界で働く友人Tさんがいるじゃありませんか!
海外で友人にバッタリ会うのは何度か経験がありますが
それらはみな、ウィーンかベルリンでした。
ウィーンやベルリンへ行けば、音楽をやっている友人のうちの
誰かがいてもまったくおかしくありませんが
まさか香港でIT業界の人と会うとは・・・!
というわけで、Tさんとバスツアー&ディナークルーズをご一緒することに。
途中、女人街という屋台の密集する通りに寄りました。
市場や屋台は、その国のカラーが濃く出ますね。
ここでの買い物は値切るのが基本らしいのですが、
特に買いたい物も無かったので根切り交渉も経験せず・・・
それでも、街の雰囲気を存分に味わってきました。
そして、ディナークルーズへ。
香港の夜景スポットはヴィクトリアピークが有名ですが、
両岸を楽しむには海上から眺めるのもいいものです。
香港は、九龍半島と香港島の間の海から、
両岸の夜景とライトアップを楽しむことができます。
しかし、この日は曇っていて
有名な「100万ドルの夜景」も30万ドルぐらいでした(笑)
そうは言っても、曇った夜景もまた雰囲気がありますね。
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