今年の食べ納めモンブランはVIRONのモンブランです。
アンジェリーナによく似ています。
マロンペーストも、中のクリームもよく似ています。
違うのは下地です。
アンジェリーナはメレンゲですが、こちらは薄いタルト生地です。
粉が自慢のVIRONですから、焼きもの系を使わないと!ですね。
1年の締めくくりとしては文句なしの美味しいモンブランでした。
ちなみに、今年のBlog記事の中でラベル「Montblanc」が付いたものは22個でした。
(→右側メニューの「Montblanc特集」を参照)
平均すると月に2回ぐらい食べているんですね。
今年の私的ベストモンブランは、
ホテルペニンシュラのラウンジのモンブランを選びたいと思います。
http://liebejudith.blogspot.com/2009/01/blog-post_4900.html
来年もまだまだモンブラン食べますよ~
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2009/12/31
今年の食べ納めモンブラン
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2009/12/29
PIERRE HERMÉ のモンブラン
念願の、PIERRE HERMÉ のモンブランです!
ずっと食べたかったのでした。
先日行ったときはモンブランが無かったので、ようやくです。
系統としては LADURÉE のモンブランに似ています。
LADURÉE は「香水でも入ってるの?」と思うほどに香料が強く、
やや個性の強いモノでしたが PIERRE HERMÉ は
ほどよくバランスが取れている感じがします。
マロンペーストとタルト生地の間に
ほんの少しアンズジャムが仕込んであるのが心憎いです。
かなりのハイレベル。美味しかったです。
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2009/12/28
さようなら、Wendy's
今年限りだというので、ご多分にもれず行ってきました。
もちろん、Super Mega Wendy'sで!
チリポテトもつけて。
しかし・・・まあ・・・
経営不振に陥ったのもわからなくはないです。
健康志向にもグルメ指向にも追従できていなかったのは、
食べればわかりました。
残念ですが、「ハンバーガーなんて体に悪い」を
地でいくようなハンバーガーでした。
QAもマクドナルドよりだいぶ低いのでは?と伺わせる品質。
良くも悪くもオールドスタイル・オールドファッション。
しかしそれが根強いファンがいたという理由でもありますね。
お店は大混雑に慣れていないのか、
レジの接客時間が長く行列を増長させています。
倉庫に入りきらない資材がフロアにも溢れていました。
さようなら、Wendy's。
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2009/12/27
のだめカンタービレ 最終楽章 前編
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」観てきました。
いきなりウィーンのMusikvereinsaalでのコンサートシーンにはビックリ。
スケジュールさえ空いていればあとはお金でなんとかなるんですね・・・
格式や威厳を重んじるホールだと思っていただけに意外でした。
曲はおなじみ、ベートーヴェンの交響曲第7番A-Dur。
近年、日本ではのだめのおかげで演奏機会が激増したと思われる曲です。
ホルンの難所が多い曲なので、ホルン吹きのみなさんはいい迷惑だとか(笑)
今回劇中で採り上げられた曲は、チャイコの1812年、モーツァルトのトルコ行進曲、
デュカスの魔法使いの弟子、チャイコの悲愴など。
のだめオケ等でライトリスナーが聴きやすそうな曲を集めたという感じですね。
クラシックの世界でも流行り廃りがありますが、
最近は1812年を採り上げる演奏会や1812年の新譜があまり無かったと思います。
この映画を機に、少なくとも日本国内では演奏機会が増えるかもしれませんね。
個人的は高校生の頃、すごく苦労して演奏した思い出深い曲でもあります。
上野樹里ちゃんは本当に良い女優になりました。
あの表情の豊かさは別格です。
玉木君の指揮マネはTVドラマの時よりはだいぶ良くなりましたね。
TVの時は周りの俳優さんたちが楽器を弾く姿が
そこそこサマになっているのに対して
彼の指揮マネはちょっとヒドかったですから(笑)
千秋が常任指揮者に就任するオケのコンマスを演じたのは
日本在住のドイツ人翻訳家さんだそうです。
楽器を構える姿、かっこよかったです。
のだめが劇中で弾いたモーツァルトのトルコ行進曲。
音はランランの演奏だそうです。
劇中では「色彩感・躍動感たっぷり」と大絶賛でしたが
正直、モッサリモタついたトルコ行進曲でした。
シュタイアーの軽やかで破天荒な演奏があのシーンには合っていたかも。
1812年はすごくいい音でした。
最後のテロップにはチェコフィルやブルノフィルのクレジットがあったので
どちらかなのだと思います。
のだめは最後のテロップが楽しみです。
学生時代の仲間や先輩・先生達の名前がたくさん出てきて
懐かしかったです。
ほぼ全編ヨーロッパロケなのでヴィジュアル的にも見応えあります。
しかしこの作品は音楽がテーマでもあります。
玉木宏君や上野樹里ちゃんだけでなく、クラシック音楽も主役です。
ぜひ、音の良い最新設備の劇場で観てください。
私は新宿WALT9で観ました。オススメです。
六本木ヒルズも良いかと思います。
のだめカンタービレ 最終楽章
http://www.nodame-movie.jp/index.html
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2009/12/26
EN CACHETTE
今年のクリスマスディナーは青山の EN CACHETTE で。
お店はホンダの裏通りにひっそりと隠れ家のようにあります。
テラス席もあり、春夏のランチは気持ちよさそうです。
このお皿が圧巻でした。
ホロホロ鳥のいろいろな部位を巻いたものに
フレッシュフォアグラのソテーが添えてあります。
ソースはマデラソース。
奥に見えるのはキノコのソテーですが、
7種類の異なるキノコが使われています。
美味しかったー!
デザートはハチミツのアイスとミルフィーユでした。
料理の美味しさもさることながら、
スタッフの心のこもったサービスの良さが印象的でした。
メニューが写真立てになっていて
スタッフがインスタントカメラで写真を撮って入れてくれたり、
おみやげに自家製マカロンを持たせてくれたりと、
小ネタ・小企画も楽しいです。
寒いのに、お店を出るときはずっと見送っていてくれました。
EN CACHETTE
http://homepage2.nifty.com/encachette/top-maoyama.htm
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label: Gourmet
2009/12/25
キリストのミサ
仕事帰り、恵比寿のPizzeriaでPizzaを頼んだら、
クリスマスバージョンで出てきました。
クアトロ・フォルマッジとマルゲリータのハーフ&ハーフです。
みなさん、クリスマスおめでとうございます。
「クリス・マス」は「キリストのミサ」が語源です。
ここ7・8年、クリスマスにはカトリック教会のミサへ行くのが習慣になっています。
これ以上クリスマスらしい時間を過ごせる場所は他にありません。
住む場所やその時の都合によって行く教会は変わります。
基本は、自分が住んでいる地域の教会です。
今まで行った中で豪華だなぁ!と思ったのは、初台教会。
今のメインは田園調布教会です。
いつも、教会から外に出る瞬間が何とも言えません。
別世界から現世へぐっと引き戻される感じがします。
パワーをもらって現世へ戻ってくるという感じがします。
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2009/12/21
恵比寿のクリスマス
恵比寿のビールだからヱビスビールではなく、
ヱビスビールの街だから恵比寿です。
駅名は「えびす」「EBISU」ですが、
ビールは「ヱビス」「YEBISU」です。
そして、恵比寿ガーデンプレイスは「YEBISU GARDEN PLACE」です。
クリスマスのこの時期、YGPにはバカラの巨大シャンデリアが。
毎年観に来ていますが、何度見ても見事。
4年ぐらい前、バカラのシャンデリアの展示は
一度だけ中断されたことがありましたが
次の年にすぐに復活しました。
やっぱりみんな見たかったのでしょう。
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2009/12/20
表参道のクリスマス
11年ぶりに復活したという、表参道のクリスマスイルミネーション。
やはり期待も大きく、たくさんの人が見に訪れており・・・
歩道橋では「立ち止まらないでくださーい!」になっていた。。。
と聞いていたのですが・・・なんと!
歩道橋は通行止めになっていました。
表参道ヒルズ。
このツリー、クラゲみたいですね(笑)
表参道・表参道ヒルズ・六本木ヒルズ・六本木アークヒルズは
同じデザイナーが今年のイルミネーションを手がけているのだそうです。
JEAN-PAUL HEVINの店頭にもチョコレートのクリスマスツリーが。
表参道には、通りに面した教会があるのをご存じでしょうか?
ついつい見逃しがちなのですが・・・
クリスマスはキリスト教の行事ですから。
ガラスにイルミネーションが映っています。
イヴの日には教会のミサへ行くのがここ7,8年の私の行動パターンです。
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2009/12/18
六本木ヒルズのクリスマス
六本木ヒルズに勤務しているにもかかわらず、
なかなかゆっくりイルミネーションをみる時間がなかったのですが・・・
ようやく今日、仕事帰りに寄ってきました。
毛利庭園。
毎年恒例、クリスマスマーケット。
寒かったので、グリューヴァインを。
けやき坂。
青色LEDブームも一段落して、暖色系のイルミネーションが増えつつある
と感じる今年のクリスマスシーズンですが、
ここはやはり青白い光です。
雪を連想されて冬らしいとも言えるのですが、
やはり寒さを感じる色でもあります・・・
クリスマスマーケットなら、ドイツ語圏のものが一番好きです。
ベルリン・ドレスデン・ウィーンなどでクリスマスを過ごしたことがありますが
ちょっとした街の広場のクリスマス市がどれも楽しいんです!
焼き栗・焼き芋・砂糖がけアーモンド・レープクーヘン・グリューヴァイン・・・
クリスマスのシュトゥットガルトに一度行ってみたいですね。
国内では、札幌大通りのミュンヘンクリスマス市が好きです。
あれぐらいの寒さの中で震えながらグリューヴァインというのが最高です!
昨年行ったときは雪も降ってくれました。
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2009/12/16
ル・ジャルダン・ブルーのモンブラン
今年の秋から新宿・タカシマヤ地下のパティシェリアに参加した
ル・ジャルダン・ブルーのモンブランです。
megさんのイチオシということで、試してみました。
マロンペーストはアンジェリーナやピュイサンス系の濃厚タイプ。
下地(というにはあまりに存在感がありますが)のタルトが絶品です!
硬いのにサクサク。
濃厚タイプですがアンジェリーナほどでもなく、
これならもう1個いけそうでしたが、やめておきました(笑)
パティシェリア
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13039063/
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2009/12/14
VIRON
VIRONのワイングラスはRIEDELです。
これは業務用のものですが、ワインをボトルで頼むと
ヴィノムのボルドーグラスが出てきます。
このクラスの店でRIEDELを使うのは珍しいです。
ミシュランの星が付くような店でも
RIEDELをなかなか使いたがりません。
割れやすいからです。
でも、良いグラスはガラス表面の滑らかさと
ガラスの薄さと縁の加工が良いため、ワインの口当たりが違うのです。
そして、VIRONはパンも美味しい!
ここのバゲット、都内で一番美味しいと思います。
粉の味が良いのを実感できます。
粉はフランスから直輸入だそうです。
他には、オードヴルの盛り合わせとか
ガチョウのコンフィとか。
オードヴルは、盛り合わせじゃなくてパテだけ頼んでもよかったかも。
ガチョウは、avec Pomme と書いてあったので
「え?リンゴ添え?面白そう!」
と期待して頼んだのですが、
出てきたのはジャガイモ(Pomme de Terre)添えでした。。。
肝心なところを略さないで欲しいものです(笑)
デザートは、モンブランが無かったのでアプリコットのタルトを。
ここでも粉の良さを実感です!
VIRONは焼き菓子も美味しいんですよね。
意外なことに、コーヒーはアメリカンなドリップでした。
カップはLAVAZZAなのですが。
フレンチな、苦みの強いものを期待していたのですが・・・
安くて美味しいビストロをいくつか開拓した今、
VIRONのDinnerは少々割高に感じるのが正直なところです。
バゲットは同じものが昼でもお代わり自由なので
ランチタイムに行ってテーブルワインでバゲット三昧がいいかもしれません(笑)
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