Rシュトラウスの『英雄の生涯』です。
最近はティーレマンの演奏がお気に入りです。
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
ティーレマン指揮/ウィーンフィル
『英雄の生涯』というタイトルの通り、『英雄(HERO)』がテーマです。
全編を通してヒロイックな音楽にあふれています。
血を沸き立たせるワクワク感いっぱいです。
※一部では『ひでおのいきがい』とか『auの障害』とか言われてますが・・・
個人的に、Rシュトラウスの音楽はとても男性的な感じがします。
キラキラ感・ゴージャスさ・官能的な美しさ・色気もあるのですが、
あくまで男性的な感覚・男性視点でのキラキラ感・ゴージャスさ・
官能的な美しさ・色気だと感じます。
ワーグナーやショスタコーヴィチも血を沸き立たせるものがありますが、
朝からワーグナーを聴いたら一日中どこかへ行ってしまいそうですし、
ショスタコーヴィチを聴いたら頭の回線がどこか狂ってしまいそうです・・・
週末に飲んだワイン。
Chateau HAUT-PIQUAT(シャトー・オー・ピカ)2002年です。
サンテミリオンです。
いつもは2005年か2006年あたりのワインが多いのですが、
これはやはりというか、時間をかけた熟成を感じます。
ボルドーよりやや柔らかなタンニン。香りの複雑さも楽しめました。
これで¥1,000台はなかなかお得です。
今日は大久保選手!素晴らしかったですね。
あの反応の良さは今後も期待できそうです。
雪の降りしきる中、日本代表選手達はよく頑張ってくれました!
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
2 comments:
そういえば桐朋時代に
英雄の生涯=ひでおのいきがい
悲愴=かなしそう
と呼んでいました。
くだらないですね~。
でも懐かしいなぁ。
アメリカではドイツ語よみで
あいんへるでんれーべん、と呼ばれます。
みつおさん、
そうそう!桐朋のオケで「未完成」をやったときも
練習予定表に「みかん星人」の絵が描いてあったり(笑)
アメリカでも「あいんへるでんれーべん」は意外でした。
CDのジャケット等では英語表記では「A Hero's Life」と
書いてあったりしますから。
英語圏の人は、なんでも英語に翻訳しているというイメージもあったし・・・
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