2008/05/05

小樽食べ歩き ~ その1 ~

小樽へ来るのはもう5・6回目ですが、ずっと行ってみたかった店がありました。



「Chocolat du Nord(ショコラ・デュ・ノール)」です。







ベルギー人のショコラティエ、トム・フェアリンデン氏が小樽市内のホテル

「ヴィブラントホテルオタル」内に

アトリエ&ギャラリーを構えてチョコレート作りをしています。







この「ヴィブラントホテルオタル」も小樽市指定の歴史的建造物になっています。







ここで購入したチョコレートは、

ホテル内のカフェに持ち込んで食べることができます。



私も早速、ホテルのカフェで食べてみました。



ハチミツ・トリュフ







かなり甘めのチョコレートです。



トリュフ・コニャック







中は柔らかいホワイトチョコレートの生チョコです。

これが一番気に入りました。



北海道のバター・ガナッシュ。







バターたっぷり!中には大粒のクルミがゴロッと入っています。



「Chocolat du Nord(ショコラ・デュ・ノール)」はここでしか手に入りません。



小樽のチョコレートといえば「ルタオ」が有名ですが、

ルタオは最近は東京でも入手できるようになってきました。



小樽へ来たら「Chocolat du Nord(ショコラ・デュ・ノール)」

立ち寄ってみてもいいかもしれません。







次は、小樽の地ビールです。



運河沿いにある「小樽倉庫No.1」です。







ここは店内に発酵タンクや濾過タンクがあり、

作りたてのビールを飲むことができます。







居酒屋の「とりあえず生」や缶ビールでは意識されないことも多いのですが、

ビールは生き物。実は鮮度がかなり重要な飲み物です。



小樽ビールは瓶詰めされたものも売っていますが、

やはり作りたての生が一番です。



「ピルスナー」「ドゥンケル」「ヴァイス」「へレス」の

4種類がありました。



これはへレスです。







Franziskaner に似た、甘みとコクのある美味しいビールでした。







夕食は、「魚真」で。







小樽に来ると必ず来る寿司屋です。



魚真の寿司を食べるために小樽へ来ることもあるぐらいです。



札幌で仕事の後、夜小樽へ来て、魚真の寿司を食べて、

1泊して午前中の飛行機で帰ったこともありました。



小樽には有名な「寿司屋通り」と呼ばれる寿司屋街がありますが

魚真はその寿司屋通りにはありません。



位置としては駅と運河の間なのですが、

用事がなければ観光客も通らない場所にあります。



ハマチとソイです。それぞれ650円という安さ。







ソイは本州ではなかなか食べられませんね。



薔薇の花のような盛りつけが美しいです。職人技です。



黒鯛に似た魚で、淡泊で歯ごたえがあります。



ハマチの、この厚さ!







海の中はまだ冬です。脂もたっぷり乗っています。



そして、魚真握り。







おまかせの15貫セットです。



魚真では握りを頼むと土瓶蒸しがついてきます。







魚真は、5年ぐらい前に地元の人に教わって行きました。



その頃は地元の人でごった返していましたが

今は観光客がだいぶ増えてきました。



でも、料理のクオリティは変わっていないと思います。



小樽へ行く方は是非。オススメです。



いつも混んでいるので、要予約です。





Chocolat du Nord(ショコラ・デュ・ノール)

http://chocolatdunord.com/



小樽倉庫 No.1

http://www.otarusouko-no1.com/



魚真

http://r.tabelog.com/hokkaido/rstdtl/1001892/







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