Web2.0 EXPOの1日目より。
「JavaScript Labs: Ajax&RIA・リッチJSアプリの最新技術と今後の展望」
個人的に、エンジニアとしての観点から、今回参加した中で
一番エキサイティングなセッションでした。
サイボウズ・ラボの天野氏、竹迫氏、リクルートの川崎氏によるセッション。
講演タイトルとスピーカーの名前だけ見てもピンときませんが
その実体は「Shibuya.js」の面々によるJavaScript最先端のセッションでした。
AJAJA(あやや)。
サーバサイドJavaScript処理系。
SpiderMonkeyという、JavaScript実行エンジンを拡張して
サーバサイドでCGIとしてJavaScriptを動かす仕組みです。
アプリケーションは、IIS/ASPと同じ表記方法が使えます。
JavaScriptがそのまま使えるため新しい言語を覚える必要ナシ!ってのがいいですね。
・・・でも言語仕様上の制限とかパフォーマンスに問題はないのかな?
http://ajaja.alphageek.jp/ajaja
※webサイトのロゴがちょっとアキバ系入ってますが。。。(^^;
この辺はJavaとは文化の違いを感じます。
Orto。
これにはビックリ仰天しました。
JavaScriptによるJVMの実装です!!!
JVMをインストールしていないマシンでもブラウザ上でJavaアプリが動きます。
JavaMEを(全部ではありませんが)実装しているそうです。
Javaで動くテトリスのデモをiTouch上でしていました。
iTouchには十字キーが無いのですべてのブロックがまっすぐ落ちて
真ん中に積み重なってすぐに終わってしまうのですが(^^;
http://orto.accelart.jp/
セッションでは最新の情報が提供されていましたが
Webサイトは更新されてないみたいですね・・・これはいけません。
レセプションパーティで、セッションを担当した川崎さんと
少しお話しさせていただきました。
Shibuya.jsの集まりに是非行ってみたいものです。
お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
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