Web2.0 EXPO 2日目の基調講演のTim O'Reilly氏とEvan Williams氏の対談の中で
興味深い話がありました。
なぜ日本では起業家が育たないのか?
アメリカでは「経験する」ことが求められる。
日本では「安定する」ことが求められる。
日本では、官公庁や大企業に入って安泰な生活を得ることがよしとされ、
それを親が子に求める。
スタートアップ企業なんてトンデモナイ!
とても納得しました。
「自己」とは何か?という思想の違いが現れていると思いました。
私自身、今でこそIT業界にいます。
ここへ来るまでには別の道のりもあったでしょう。
理工系の学部を出て、新卒でIT業界へ入っても
今と同じところへ来ているかもしれません。
でも、音楽をやっていたからこそ、今の自分があると強く感じるのです。
音楽をやらないで今ここにいたとしても、それは違う自分です。
エンジニアであるという今現在の結果が「自分」なのではなく、
ここに至るまでの経験の積み重ねこそが「自分自身」なのです。
お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
3 comments:
音楽もITも器用にこなせるんですね。そのままのliebeさんが・・・うふふ・・・♪♪
りんさん、
音楽はもう全然やってませんよー。
IT方面も、今回のカンファレンスで主役な技術に関しては素人ですし・・・
このままではヤバいです。
そ、か。
ITって、スグ新しい技術が出てくるもんね。
そこはじゃあ、勉強をガンバテー!
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