来年注目のオーケストラ公演。
○ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団
特に好きなオケではありませんが、Rシュトラウスのアルプス交響曲をやります。
この曲を聴きたいがために、もしかしたらチケットを買うかも。
○ハイティンク指揮シカゴ交響楽団
基本的にアメリカのオケが好みではないのですが、ハイティンク指揮で
マーラーの6番や英雄の生涯をやります。これは聴きたい!
・・・でもチケットがバカみたいに高い・・・・
最高席はなんと¥45,000!
昨年のルツェルン祝祭管弦楽団が作った記録とタイです。
ソリスト無しの公演では最高記録でしょう。
○ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
ヤンソンスはコンセルトヘボウとバイエルン放送響と2つのオケの音楽監督です。
毎年代わりばんこに来ていますが、よっぽど魅力のあるプログラムでないと、
もうヤンソンスのコンサートには行かないと思います。
○ムーティ指揮ウィーンフィル
ウィーンフィルは好きだけど、ムーティはあまり好みではありません。
でも1つぐらいは行くかも。
○ラトル指揮ベルリンフィル
ベルリンフィルは好きだけど、ラトルはあまり好みではありません。
でも1つぐらいは行くかも。
・・・こんな感じです。
このほかにもロンドン響やフィラデルフィア管弦楽団、ドレスデンフィル
フランクフルト放送響(ヘッセン放送響)などが来ますが、イマイチ食指が動きません。
残念なことに、今年のティーレマンや、昨年のアーノンクールのように
半年以上前から私をワクワクさせるような公演がないのです。
以前は、オペラもコンサートも少し人気の出そうな公演なら
あっという間にチケットが売れたのですが
今年は特に、空席の目立つ公演が多かったような気がします。
主催する音楽事務所はかなりの赤字を出しているのではないでしょうか。
チケットの値段が高騰しすぎです。
3年前のベルリンフィルのオペラ公演(S席¥80,000)や
2年前のルツェルン祝祭管弦楽団(S席¥45,000)が
悪しき前例を作ってしまったような。
テレビ局やポップス系のプロモータなどがのだめブームに乗っかったのか、
今までクラシックの公演にあまり縁の無かった
ところがクラシックの公演に手を出して失敗したりチケットの値段を吊り上げたりが
散見されるようになってきました。
こういうところが主催する公演は出演者の管理もしっかりできず、
ドタキャンや出演者交代、ひどい場合はダブルブッキングも多発しています。
今はこんな状況ですが数年のうちに淘汰されていくのではないでしょうか。
やはり実力と実績のある大御所プロモーターの公演が残るのだと思います。
でもチケットの値段が下がることは無いのかな・・・
タイトルと全然関係ありませんが、
今日は今月いっぱいで退職する同僚の送別会がありました。
行こうと思っていたお店がなんとつぶれていて、急遽お店変更。
銀座の韓国料理店『韓豚家』へ。
http://www.ramla.net/casual_restaurant/hantejiya/
これは柚子茶です。柚子ジャムを溶いて飲むお茶です。
これは店内です。外ではありません。ちょっとおもしろい作りです。
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お久しぶりですがブログお引越し
6 年前
4 comments:
肉が、肉がぁ~~~~~~~~爆
コンサート、高けりゃいいってもんでもないけど、やっぱり、いいものは高いのよね。今年、ブルーノート・デビュー(当然聞くほう)して、思った。チケット高かったけど、かなり満足できたって・・・。
りんさん、
そうなんですよね。一流を聴こうと思ったらどうしてもお金がかかります。
それでも高すぎ・・・・。テレビ局のバカヤロー!
ホント、高いのヤだよね~。
海外だとこんな値段にはならないんでしょ?
わたしのブログの「本命」は見た?
ついにわたしもアンジェリーナ・デビューしちゃいました。あのモンブランはやみつきになるね!
海外のオケやオペラの日本公演と、海外の地元公演は比べられませんよ。
海外で聴く地元の公演は、日本で聴く日本の地元の公演と同じぐらいです。
スイスなどは、日本で聴く海外オケやオペラと同じぐらいしますよ。
アンジェリーナ、見ましたよ!美味しいですよね。
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