極上京懐石 ～ 京都編 ～

京都へ来たら一度は食べたい極上京懐石。

今回行ったのは、南禅寺にほど近い場所にある老舗「瓢亭」です。



本館と別館に分かれており、行ったのは別館のほう。
本館はあまりに敷居が高すぎて行けませんでした（笑）

別館は今年の1月に改修されていて、まだ白木の匂いが残っています。
どの客席も庭に面していて、明るい光が差し込む快適な空間でした。




お昼のお弁当はこんな感じ。






西京焼き、京れんこん、生麩、鱧の卵、明石の鯛など、
京都ならではの食材がふんだんに使われています。

どれもひとくちひとくちをじっくり味わいたい、極上の品。

シアワセです。

プリプリの鱧と、きれいに透き通った冬瓜のおつゆ。



ご飯はショウガご飯。この季節ならではの新ショウガが使われています。
女将さんに聞いたところ、昔から夏は新ショウガを使ったショウガご飯なのだとか。
「最近は他でも出すところがありますが、ウチは昔からやってますんで」
とのこと。老舗のプライドを感じる言葉でした。



瓢亭
http://hyotei.co.jp/


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